新聞を取らなくなって6年。理由は、①経費節減 ②1時間は費やしてしまう時間の節約 ③テレビやパソコンによる新聞購読価値の低下
さて昨日、久し振りに朝日俳壇を見る。掲句は、稲畑汀子氏の第一句目。なるほど、ごもっともである。月に数千句は見るらしい俳句選者でも、当たり前のことを当たり前に言っている、こういう句を見たのが初めてかもしれないと思うと、作者の「気付き」は、コロンブスの卵に似て、すごいことなのかもしれない。
山は山桜と新緑が混ざり合って
春爛漫でございます
新聞を取らなくなって6年。理由は、①経費節減 ②1時間は費やしてしまう時間の節約 ③テレビやパソコンによる新聞購読価値の低下
さて昨日、久し振りに朝日俳壇を見る。掲句は、稲畑汀子氏の第一句目。なるほど、ごもっともである。月に数千句は見るらしい俳句選者でも、当たり前のことを当たり前に言っている、こういう句を見たのが初めてかもしれないと思うと、作者の「気付き」は、コロンブスの卵に似て、すごいことなのかもしれない。
山は山桜と新緑が混ざり合って
春爛漫でございます
この句の作者の盗作かもしれない
私も「今日より若い日はない」を検索して調べたところ、
この言葉は、古くからあり、断定はできませんが作者のオリジナルではないようですね。
しかし、どの道言葉は、歴史を経て誰かの作ったものを借りて使うようなものですから、それを盗んで作ったとは言えない、と思います。
和歌にも「本歌取り」という手法があるように、もう少し鷹揚に考えたらいかがでしょうか?