さて、この俳句の季語は「春」だから、春に分類すべきかそれとも冬にすべきか、悩んでしまった。何故なら、冬に作ったことが明らかだからだ。これが
〇未だでしょう春来たなんて未だでしょう
と「来た」と過去形にすると、立春以後のような気もする。「春来たなんて未だでしょう」というのが、なんか違和感を感じるので、「春来たなんて嘘でしょう」くらいの方が読者にとって分かり易いんじゃないでしょうか。つまり、
〇未だでしょう/春来たなんて嘘でしょう」
作者には申し訳ありませんが、これで私的には完成ですね。
さて、この俳句の季語は「春」だから、春に分類すべきかそれとも冬にすべきか、悩んでしまった。何故なら、冬に作ったことが明らかだからだ。これが
〇未だでしょう春来たなんて未だでしょう
と「来た」と過去形にすると、立春以後のような気もする。「春来たなんて未だでしょう」というのが、なんか違和感を感じるので、「春来たなんて嘘でしょう」くらいの方が読者にとって分かり易いんじゃないでしょうか。つまり、
〇未だでしょう/春来たなんて嘘でしょう」
作者には申し訳ありませんが、これで私的には完成ですね。
なるほど!!
成程・・・と思いつつ。
〇未だでしょう/春来たなんて嘘でしょう」
成程・・ニアンスがグ~ンと引き立ってます。
この句は知人の句で、とても面白いと思ったのですが・・・・・・
文法的になんか変だなあ・・・・・・
結構こういう句があるんですよね。