きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

おじさん達の岩手釣り旅5日目最終日編(9/24)

2009-09-30 | 釣り

今日は、一応最終日です。

092401 (大沢温泉、川の見える露天風呂)

大沢温泉、折角の良い温泉ですから、早起きして朝も温泉に入り、宿の写真なども撮るため少し散歩して食堂の朝食をたべ、のんびり出発です。
朝食も、なかなか美味しく、安くて、かなり感動の温泉宿でした。

092402 (自炊部の入り口)

しかも、宿代には浴衣の料金も含まれていて、浴衣は使わないので、昨夜返却していたので、さらに210円安くなりました。

092403(一番歴史がある菊水館)

今日の川は、石さんから情報をもらい、宿の近くの川です。
宿の近くのお店で入漁券を買って、今日はお昼くらいまでの釣りにしましょうと言うことで移動です。
川に到着し、林道と川の高低差があり、降りるのにすこし苦労しましたが、イワナがぽつぽつと釣れます。川は小さめで、釣れるイワナもサイズはやっぱり20cm程です。
釣りも5日目になるともう、だいぶ飽きて来ますが、、、なんて事はなく、2人でどんどん釣り上がります。

092404 (今日のイワナ)

そうこうしていると、堰堤下に到着です。堰堤下には良いサイズのイワナが居るはずですね。早々に毛鉤を浮かべて、中さんの方をちょっと向いている間に毛鉤に良いサイズのイワナが出ました。が、合わせが遅れ、ばらしてしまいました。。ショックです。
よそ見はいけませんね。。
堰堤を越え、釣り上がるも、釣れるイワナはサイズが伸びず。。です。
するとまた、堰堤です。右側をボク、左側を中さんが釣ります。
右から出てきたイワナは、22、3cm程のイワナで堰堤サイズとは言い難いサイズですね。
すると、中さんの方はなんと尺イワナが出ました。。やられました。。中さん大喜びです。
堰堤を越えて少し行くと、川が2つに別れさらに小さな流れとなったので、終了としました。

092405 (今日の川)

車で林道を下る途中には、釣りらしい車が駐まっていましたが、さらにその下流川に堰堤があり、堰堤下だけやって見る事にしましたが、どうやら先に駐まっていた車の主が釣りをした後だったのか、真ん中からの反応は無し。右端をやっていた中さんがバラシました。
しばらく粘って見ましたが、チビイワナが釣れたのみです。
今日の釣りは終了、岩手での釣りはおしまいです。
麓の町でそばでも食べて解散しましょうと言う事でおじさん達の岩手釣り旅はおしまいとなりました。
結局、そば屋は見つからず、チャーシュー麺をたべ、中さんとお別れして帰路につきました。
今回の釣り旅はシルバーウィークという9月初めての大型連休を利用しての釣り旅でしたが、どこも混雑していて温泉でのんびりという思惑は最後の大沢温泉だけでした。それでも、おじさん3人で秋の釣りの旅を満喫できて、実に有意義な休日を過ごせました。
たまには、こういう釣り旅に行ってみるのも良いものです。
お世話になったカムパネラの石さん、盛岡のロッドビルダーのKさん、八戸から来てくれたとらふぐさん(近くてうらやましかったです)、そして色々企画してくれた中さん、みなさんに感謝です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする