きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ハンドクラフト展2015(2015/02/22)

2015-02-22 | 日々の出来事

今年もハンドクラフト展に行ってきました。

(ハンドクラフト展のJFFブース)

今年はつるや釣具店さんのご厚意で、JFFも場所をお借りして、震災支援のイワナのマグカップ、尺神手ぬぐいの販売をさせていただける事になり、JFFメンバーも金曜の開催から参加です。ボクは日曜日だけですが出かけてきました。
折角、新車を購入しましたが、体調不良、JFFの総会などで、車に乗る機会が殆ど無かったので、車で出かけました。当日はちょうど東京マラソン開催の日でしたから、首都高速経由でしたが、電車で行く半分の30分ほどで到着です。日曜日の午前中は都内の道路はガラガラでした。
今年の会場は、湯島天神の近く、会場に入ると沢山の人がいました。JFFのブースにはメンバーが数名、結構狭いので、まずは会場内の展示品の物色です。

(JFFの仲間の差し入れのパン!おしかったです。)

いつも良くあう人、久しぶりに会う人、挨拶をしながら一回り。このごろは、顔を見て知っているはずだけど誰だか思い出せないこともあり、記憶力の低下を心配して不安に思う事がありますね。展示されている品物より、人の顔を確認する事の方に気を遣っていた感じですが、カムパネラのUさん発見です。こういう所があまり得意でない人ですから、良く来られたなと思ったら、やっぱり、かなり疲れたそうです。しばらく話をして、また一回り、一通りお友達に挨拶して、またJFFのブースに戻ると、さっきよりメンバーが増えましたが、皆さん、JFFもブースをお借りしたという情報を知り、応援に駆けつけてくれる訳ですね。さすが、JFFだなと感心するばかりです。
外で休憩していると、Uさんがお昼を食べに行くと言うので、近くの古式蕎麦屋に案内しました。ボクも来たのは初めてですが、今時は、SNSで近くの美味しいお店の紹介をみんながするので、3日目ともなれば、何所に行けば良いかすぐに決まります。
Uさんと、Hさんと3人で蕎麦屋に入ると、後から他の客も入ってきてすぐにお店は、満席状態です。せいろを注文しましたが、しっかりとした黒い蕎麦に大根おろし汁に醤油で味付けする割り下が絶妙にマッチして、美味しい蕎麦でした。

(黒い、古式蕎麦はなかなか美味しかったです)

外を見ると外には席を待つお客さんが並んでいたので、早々に店を出ました。
すぐに、会場に戻るかと思いましたが、珈琲を飲んでいこうと言う事になり、食後の珈琲タイム、昨年、Uさんと一緒にモンタナに行ったHさんと3人でのんびり珈琲を飲みながらしばし、釣り談義です。

(テヅカアートクラフトさんのブース)

会場に戻りましたが、また、あっちをウロウロ、こっちをウロウロ、あまり釣り道具をじっくり見ていると物欲を抑え切れなくなります。Uさんのカーボンフェルールのバンブーロッドはとても軽く仕上がっていて良い感じですし、相変わらずBTHRさんのロッドは綺麗な仕上がりです。コバさんのリールはカッコ良いし、Tさんの田ロッドの握りかたの説明を聞いたりと楽しい一時です。そろそろレインジャケットを新調しないといけない。このレインジャケット良いなぁ。と思ったら、まだ発売前だそうで、発売されたら買わないといけませんね。

(今年もありました、エビフライ)

そして、以前からずっと欲しかった、皮のベルト。もう、15年以上前だったか、ハンドクラフト展で買ったイワナとヤマメの絵が書いてある皮のベルト。手入れが悪かった事もあり、結構、ぼろぼろになっています。物を大事になしない自分ですので、作り手に申し訳無いと思いつつも、つい、新しいヤマメの絵の書いてある新しいベルトを買ってしまいました。その時に、古いベルトを見られてしまいましたが、懐かしいと言ってもらえて、皮に塗る油をサービスしてもらいました。今度のベルトは大切に使っていきます。

(上は新しいベルト、下はだいぶくたびれてしまったベルト)


今回も盛況だったハンドクラフト展でしたが、JFFの震災支援のため用意したイワナのマグカップも完売して一安心です。さて、もう少しすると解禁ですから、解禁の準備もしないと行けませんね。さて、解禁の準備って、何が必要なんだったかな。。

 

コメント
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