きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2019 モンタナの旅(その2)(2019/6/28)

2019-07-17 | 釣り
さて今日からはモンタナでの釣りの始まりです。
朝食はロッジでシリアルとか、パン、サラダなどで軽く取り、まずは、ウエストイエローストーンの街に向かい、ブルーリボンフライズに立ち寄り、モンタナと公園内の釣りのライセンスを購入しました。日数的に微妙な日数ですから、両方とも、シーズンパスを購入しました。

(モンタナと公園内のフィッシングライセンス)
さて、まずは、公園内に行くことにして、公園のゲートで公園内のパスを購入します。公園のパスもシーズンパスを購入しました。
まずは、先に来ている人たちは、ファイアーフォールの上流を釣るとの事で、あとで合流することにして、あとから来た3人で、アッパーマジソンでライズの釣りをする事にしました。水生昆虫の羽化が始まるとライズタイム、そこいらじゅうでライズがあります。

(ライズにハマりやすいDさん)
はじめは近くであるライズを狙いますが、大きな鱒ではないですね。やはり、いくらライズがあっても、大きな鱒を狙わなければという事で、大きそうな鱒のライズを探して狙います。大きめ鱒のライズがあったので狙い、40cmほどのブラウンが釣れました。

(最初にしては好調かも)
実は、本命はその先のライズだったのですが、ちょうど、ヨシさんが来たので、その先のライズはヨシさんに譲りましたが、そっち方がやっぱり大きかったです。
ちょっと上流側でも、良いライズがあったので、今度は、Dさんを呼びましたが、Dさんは、下流側のライズに夢中でなかなかこっち来ません。それでは仕方ないので、狙ってみたら、やっぱり40㎝程のブラウンが釣れました。

(これも良いブラウンでした)
昼近くなると、ライズも少なくなってきたので、上流の4人に合流すべく移動ですが、公園内の道は、意外に混んでいて、途中で渋滞です。この渋滞は、バッファローの群れがいるところでの渋滞でした。

(バッファローは沢山います)
BBさんの車が止まっているところを見つけ出し、釣りしているであろう場所に向かい4人を発見し合流です。

(ファイアフォールの上流)
ファイアフォールではちょっと小さめのブラウンとレインボーを沢山釣って、終了。イブニングは湖のアウトレットに行くことになり、移動です。
途中、Old Faithful General Storeにたちより、アイスクリームを食べて、休憩しました。

(アイスを食べました)
そこからまたさらに走り、湖に到着です。

(やっと湖に到着)
そこで車を止めて、釣り支度をしたら、20分ほど歩いて釣り場に向かいます。イブニングのライズタイムまでには、まだ多少時間もあるようでしたから、のんびりと歩いていくとライズ発見です。
早々に狙ってみると40㎝程のブラウンが釣れました。

(良いブラウンが釣れました)
そのうちライズも多くなりましたが、どうも毛鉤に反応しません。色々とパターンを変えてみましたが、毛鉤には出るもののかかりません。それに、蚊が半端なく多くてとても釣りに集中できないほどです。今回は、蚊取り線香をもってきたので、蚊取り線香を焚いて見ましたが、あまり効き目がないのか、蚊がうるさいですね。でも後でわかりましたが、他の人に比べ蚊の猛攻は少なかったようで、一番被害が少なかったです。さすがに、蚊取り線香は効くようです。

(幻想的な中での釣り)
蚊の猛攻を避け、色々と考えて、どうやらカディスのスペンドが答えだとわかり、また、40㎝程のブラウンをかけることができました。陽がかげると、一気に気温が下がり、いつの間にか蚊も居なくなると、ライズは下火になり、釣りは終了です。
それでも、もう、21時を回っていますから、急いで引き上げです。
そこからロッジまでは、約120Km のドライブで帰宅です。さすがに、運転は、かなり眠くなりましたが、何とか無事に帰宅できました。
初日の釣りにしては、かなり充実の釣りで、ロッジには、0時過ぎの帰宅となりました。
さて、明日はどうしたものかという事で、晩御飯を食べて就寝です。

注)今回、自分で編んだ手編みのネットを使ってしまいましたが、USAでの釣りでは、Trout Unlimited の提唱にしたがい、ラバーコーテイング・ネット 、ラバーネットを使う事をお勧めします。魚の感染症防止に効果があるという事です。
詳しくは、こちらを参考にしてください。
https://www.tu.org/.../skills-the-basics-of-catch-and.../
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2019 モンタナの旅(その1)(2019/6/27)

2019-07-17 | 釣り
やっと念願かなって7年目にして、モンタナの旅に行くことができました。
今回は、JFFの大先輩、元会長のヨシさんと元会長のDさんの3人で、JFFの先輩であるBBさんが長期滞在するロッジに泊まることで、2週間の計画で出発です。
飛行機の予約はなかなか難しく、今回は、2回の乗り継ぎとなってしまいました。
6/27の16時に成田から、ポートランドに向けて9時間の航路です。

(飛行機は何度乗っても退屈ですね)

(機内食はそれほど美味しくないし。。)
ポートランドには6/27の朝9時頃の到着です。

(ポートランドの空港)
ポートランドの入国審査は、とてもスムーズで、20分もかからずに入国完了でした。大きな空港では待ち時間が多く、かなり時間がかかりますが、早く終わってよかったです。

(ポートランドの空港で)
ポートランドは、アメリカのテレビドラマシリーズ、「グリム」の撮影地でもあり、街を観光してみたかったですが、乗り継ぎ時間、4時間弱ですから、微妙、まあ、ポートランド観光はまたの機会として13時には、ソルトレイクに向けて出発です。ソルトレイクには、16時着、1時間ほどの待ち合わせで、17時には、ボーズマンに出発です。

(ソルトレイク空港)
最終地点のボーズマンには、18時半の到着ですから、合計、18時間ほどの移動です。
ボーズマンに着いた時は、本当にやっと着いたという安堵感でいっぱいです。

(やっと来ましたボーズマン)
さて、今回のレンタカーは、1ボックスの大きな車です。空港のレンタカー置き場で車を探すのに、ちょっと苦労しました。

(まだ明るいですが、ここから2時間)
さて、今日は釣りはできそうにもないですから、ゆっくり宿に向かいますが、久しぶりにモンタナのハイウエイを走るのは何とも気持ちが良いですね。
二時間ほどのドライブで、マジソンのレイノルズ・パスまで到着、そこからすぐに、宿に到着しました。

(マジソン、レイノルズ・パスに着いた頃には暗くなりはじめ)
宿には、BBさんのほかに、先にモンタナ入りした、Yさん、MさんKCの4人がいて、合計7名で到着の乾杯と晩餐となりました。

(先発隊の皆さんが用意してくてた晩御飯)
疲れて早めに就寝となりましたが、当然、時差の関係で、翌朝は、夜明け前には目が覚めてあまりぐっすりとは眠れませんでしたけどね。
さて、いよいよ、明日からは、。モンタナでの釣りの始まりです。
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