きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

増水中の川の偵察(2022/3/19)

2022-03-24 | 釣り
(お天気は回復しましたが)
今日は三連休の初日、川の状況は良くないですが、明日から釣りに来るという釣り友のため川の偵察に行ってきました。
昨日はだいぶ冷え込んだし雨が強く降ったのでどうかなと思いましたが、やっぱり上流域は先日より30cmくらいは水位が高く、それにもまして水温がかなり低くなっています。

(水量が多く、冷たい水)
計ってみたら6度くらいでした。雨がかなり激しく振ったので、川岸の釣り人の足跡は消え、早朝に歩いたであろう、鹿の足跡のみが残っていました。

(鹿の足跡)
2日前の天気予報では雪の予報でしたが、晴れて気温は上がりますが、水温はそんなに急には上がりませんから、ハッチもライズもありません。
次に、すぐ下流側のプールを見たあとに、エンテイポイントを見てこようかと思って移動しましたが、ふと思い出して、さらにその下のポイントに久しぶりに行ってみました。
以前はすごい藪でしたが、ちょっと切り開かれていたので、何か、そう、ソーラー発電所でも作るのでしょうかね。
川はやっぱり水が多いですが、水温は少し高めで9度くらいでしたが、ハッチもライズもありませんでした。

(水が多くライズなし)
午後にもう一度見に来ましたが、さらに下流に行くには、軽トラの方が良さそうなので、軽トラで見に来ました。

(午後は軽トラでさらに下流に)
流れを見ると良い感じで、何かハッチして流れてきます。ヒゲナガも1匹だけスケーティングしましたが、ライズはありません。それに水量が多くて川に入るのはちょっと無理そうでした。

(良い感じだけど水量が多く川に入れそうもない下流部)
どうも午前中より水位が高くなった気がしました。また、午前中に見たポイントでも何かハッチしているかもしれないと思って、見に行きましたが、結局、ライズは見つけられませんでした。
川べりを歩いていると、川に湧き水が流れ込んでいます。
そのあたりにはクレソンが群生していました。

(湧き水で綺麗な水にはクレソン)
昔はそこら中に群生していたクレソンですが、今では湧き水が流れ込む水がきれいな場所だけに群生するみたいですね。
雨がぽつりぽつりと落ちてきたので、偵察は終了です。さてさて明日はどうしたものですかね。

(雨が降り始めたので終了)

コメント
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