きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

思わしくない川の状況(2022/3/20,21)

2022-03-26 | 釣り
(川にあった大きな流木)
連休は釣友がやってきましたが、川の状況は良くありません。
連休2日目は、千葉の2人から上流側のポイントに着いたと連絡があり、支度をして川に行ってみました。いつもなら釣り人が多いはずですが、今日は少ないです。やはり川の状況が良くないからですかね。ちょうど川にS藤くんも到着しました。今日は珍しくKさんも年券を買ってくるとのことでしたので、待っているとほどなくしてやってきたので、3人で河原でライズ待ちしている2人の所に行ってみました。ちょうどIくんもやってきて全部で6人です。相変わらず水量は多く、水温は、なんと7度以下とのことです。これは難しいかもしれないということで、まだ釣りの支度をしていない3人で移動です。ちょっと先の下流のプールに行くとなんと車が10台くらい止まっていて大勢のルアーマンがいました。どうやら今日はここで野宿する人もいるんですかね、椅子やらテーブルを出して焚火もしています。早々に、さらに車で移動して、昨日見てきた下流のポイントに行きました。

(下流のポイントも増水状況は良くない)
ちょっとだけカゲロウが流れましたが、ライズはありません。

(流下してたカゲロウ)
上流組も、さらに下流に移動すると連絡があったので、3人でお昼はラーメン屋さんに食べに行きました。午後は支流に移動です。

(とりやのラーメンはしょうゆ味)
支流も北風がちょっと冷たかったですが、ライズを見つけた人には、ヤマメのご褒美があったみたいです。

(「ライズ見つけたで賞」はヤマメのご褒美)
支流に行って気が付いたのですが、偶然にも、3人ともロッドが同じCampanellaのC3904だったのにはびっくりしました。買った時期が少し違うので、ちょっとした違いがあるのも面白かったです。

(3人とも同じロッド)
千葉組から、本流の方はお穏やかで、ハッチがありライズしそうな雰囲気と連絡があったので、本流の上流側に戻ってみました。
どうやら、下流はいい感じのようですが、上流は風が収まらないので、17時前には終了とし、温泉であったまりました。

(本流は風が強い)
温泉は、他に誰も客が居なかったので貸し切りでした。

(川霧の湯は貸し切り状態)
晩御飯は、Kさんと千葉の2人とスーパーで各々買ってきたもので済ませました。
翌日は、4人で朝9時前に本流に行って水温測定です。なんと、6度以下です。これは無理ということで、早々、下流側に移動しました。

(下流域、日光連山と高原山が一枚の写真に入る場所)
下流には、ウェーダーも履いていないやる気のなさそうなルアーマンが1人だけです。二分する流れの奥の方に行ってみると、なんだか濁っています。が、ライズです。急いでティペットを変えてフライを結びましたが、もう、ライズはしません。濁りがおさまり、時々、ヒラタカゲロウが流下しますが、ライズはありません。
昼過ぎになると、オオクママダラカゲロウがちょっと流れましたが、ライズは全く無ありません。

(ついにオオクママダラが出始めましたが、、ライズなし)
それにまたしても濁りが入ってきたので、終了です。今日も、前日とは違うラーメン屋さんでラーメンのお昼を食べて、釣りは終了ということで皆さんとはお別れです。

(手打ちラーメンみうら)
15時頃、実家に帰りつき、外を見ると、なんだか風もなく穏やかです。16時にまた川に行ってみると、風もなく、鏡のような水面でユスリカが水の上を飛び始めましたが水面を流れるカゲロウはいません。水温を計ったら7度しかありません。やっぱり水温が低すぎますね。どうも、ここ1週間、結局、雨で水量が増え、水温が下がって川はリセットされましたね。。

(風がなくいい感じだけど、水温低すぎかな。。)
またスイッチは何時はいるんでしょうね。。
ライズの釣りが待ち遠しいです。

(何かを捕って飛んでいくトンビに襲い掛かるカラス)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする