きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

風の中でもライズはあるけど(2022/5/26)

2022-06-02 | 釣り
(今にも降り出しそうなどんよりとした空)
今日はちょっと違うところをと思って上流の堰堤に行ってみましたが、すでに車が止まっていたのでその少し下流のポイントに向かうと、すでに車がありました。この車はもしかすると、Fさんから昨年よくお会いしたもう一人のFさんは車を買い替えたということを聞いていましたが、そのもう一人のFさんの車なのかもしれません。確かめるという選択もありましたが、それならまあ、いつものポイントに戻るかということで、戻ったらFさんが居ました。
ちょっと風が強いですが、河原に行くといつも下流側にいるFさんですが、今日は上流側にいました。挨拶すると、風が強いので上流側を見ていたとのことでした。ちょっとお話して、下流側を見に行きました。なにせ運動が目的なので、歩かなきゃいけませんのでね。

(運動のため川の中を歩く!)
ちょっと風もあるので、岸から流れを見ていてもライズはわかりそうもないので、流れ落ちの所でライズするかもしれないと思い、見に行くと、思った通りライズしました。が、続きません。見ているとまたにライズしますが、毛鉤には出ません。流れのヨレの向こう側で良いライズがありましたがあれを狙ってしまうと手前のまあまあのライズをつぶしてしまうので、まずは手前をと待っていると、良い感じで顔だけ出すライズです。毛鉤を流すとガボット毛鉤に出ましたが、かかりませんでした。でも、それっきり、奥のライズも止まったみたいなので、さらに下流のプールを見てみようと見に行くと対岸の流れ込みに一人フライが居ました。プールの流れ出しに行ってみましたが、対岸でずっといいのがライズしています。すると、昨日対岸にいて、下流のプールに行ったフライが車でやってきて対岸のライズを狙い始めました。

(下のプールまで歩いて行くと対岸に昨日のフライ人)
17時半ごろになるとこちら側の岸際で大きいのがライズします。岸に近づくとライズは止まるので、岸から離れて近づき毛鉤を送り込むと毛鉤に出ましたがかかりませんでした。
18時まではみていようと思っていましたが雨が降り出したので、18時前には上流に戻ります。雨はたしたことなくて、上流のプールに着くとライズがあったので毛鉤を送り込むと、毛鉤にかかってやったと思ったのですが、すぐにはずれてしまいました。
ちょうどその時、上流側で、Fさんが良い魚をかけていました。見るからにヤマメの引きですね。魚を見せてもらいましたが、綺麗な尺くらいのヤマメでした。ストマックも見せてもらいましたが、ニンフばかりが食われていたので、今日は風があってあまり食べられなかったので、これから食べるところだったのかもしれませんね。

(河原に咲いていた花)
その後はライズもあまりなくなったので、引き上げました。



コメント
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