きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

5月最後のヤマメ(2022/5/31)

2022-06-04 | 釣り
(Fさんに撮ってもらったニコパチ、手元だけ)
今日は5月最後の日です。
カゲロウはメイフライといいますが、メイはMay、5月ですね。ってことでカゲロウの月は今日までなんです。そんな訳はないですけどね。
大水が出てからだいぶ水が引いたので、メイフライを結んで17時すぎに川に出かけました。
今日は、Fさんがくると言っていましたが、立ち込んでキャスティングしています。挨拶すると、そこでライズがあったそうです。
大水が出てから初の左岸側ですが、川の木に水の後があり、ここまで水が増えたのかと思うとちょっと恐ろしい感じですね。下流の方を見てみましたが、ライズはないですね。

(だいぶ水は引いたけどまだかなり水位は高いです)
もしやと思って流れ込みを見ていると、小さく、ぴっしっと水しぶきが上がりました。見ているとライズです。ちょっと遠いですが何とか毛鉤を送り込むと、良い感じで魚が毛鉤に食いついてかかりましたが、なんと、足元がふらついて転びそうになったらバレてしまいました。
その近くでまたライズがあったので、毛鉤を送り込むと、毛鉤には出たけど、かかりませんでした。
残念、折角のチャンスを逃してしまいました。。あきらめかけた時に、再度ライズがあり、今度はしっかりかかりネットで救うことができました。24,5cmの綺麗なヤマメでした。ちょうど、Fさんがこちらを見ていたので、写真を撮ってもらえました。

(日が沈むと川霧が出てきました)
増水後の初ヤマメなので、なんともうれしいヤマメでした。それに、5月最後のヤマメです。
これで心置きなく、6月が迎えられます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついてない日曜日(2022/5/29)

2022-06-04 | 釣り
(雲一つない空、ハルゼミが鳴いていました)
今日は5月最後の日曜日です。
朝は5時起き、6時からは地域の奉仕作業で草刈りでした。7時には完了し、さてと、とゆうことで、8時過ぎに釣りに出かけました。
近くの本流は水が多いので上流域に向かいましたが、やはり本流筋は水が多いので上流域の支流に入り込んでみました。
支流の車止めに車は止まっていませんでしたが、ちょっと下流側に1台止まっていました。微妙ですね。この車の主はどっちに行ったのか、まあ、多くの人は上流に行くだろうから、下から釣りあがってみました。
ちょっとした開きでいいサイズのイワナが出てきましたが、警戒していたのか毛鉤には食いつきません。もしかすると、先行者は下から釣りあがったのかもしれません。その後、2時間、全く反応なしですから、さすがに、上がりました。ハルゼミが鳴いていてなんだかいい感じでしたけどね。

(支流の堰堤下にはもイワナは不在でした)
杣道を歩いて車止め車に戻ると、なんと車が2台、増えていました。どうやらどっちにしろ頭をはねられたようですから、上がって正解でした。
本流筋をさらに上流に向かうとやはり増水、濁りがあるので、どうしたものかと思い、上流の支流に潜り込んでみました。すると、なんと、濁りの原因は入り込んだ支流の濁りでした。本流筋は濁っていません。そんな訳で、さらにその上流側の支流に入ってみました。
まずは、滝に降りてお昼にしましたが、滝まではちょっと距離があってちょっと疲れました。でも、今日はとても暑い日なので滝の横の木陰でマイナスイオンを浴びながらのおむすびは、とても美味しく感じました。

(滝の下は涼しkて気持ちが良かった)
車に戻ってスマホがないことに気が付きました。そうだ、おむすびを食べる時に、滝の写真を撮って、スマホを脇に置いて、、、きっとそのままですね。ということでまた下まで取りに戻りました。
そのまま支流の上流に向かって奥に進むと、一番奥で軽トラの2人がこれから釣りをするとのことだったので、ちょっと車で下流に戻って川に降りてみました。いきなりサイズの渓魚が足もとから走りました。その上流で毛鉤に出ましたがかかりませんでした。やはり午前中に釣り人が入ったのでしょうかね、ちょっと渓魚は警戒気味のようです。

(ちょっと昔の大水で川はストレートな流れに)
その先でやっとかかった渓魚は、なんとネットに手をかけているときに外れてしまいました。よくあることですね。ネットを出してこれで捕ったなという油断が原因ですかね。
その先でも大きな渓魚が走りました。その先にはさっきの軽トラが止まってる場所ですから、どうやら少し下って、このあたりから入ったみたいなのでここで終了です。
時間はまだ13時でしたが、早上がりです。本流筋が増水なので、支流は混雑しているんですね。
イブニングに、まだまだ濁りもあり水も多い本流に行ってみました。なんといつものポイントには、車が4台も止まっています。それならばと思って対岸に行ってみると、さすがに車はありません。金曜日よりはだいぶ水が引いてはいますが、まだかなり水位は高いですが、対岸の岸には2人座っているし、その上流側にはルアーが2人くらい、その上流ではダブルハンドのフライが1人いました。今日は、止めて帰ろうかと思ったら、ちょうど届きそうなところで、40㎝くらいのニジマスがジャンプしました。その後すぐ、岸際であまり大きくないけど、ヤマメっぽいライズが繰り返しあります。

(大水の後、ライズがあったけど。。)
ちょっとやってみるかと思って支度して川に降りてみましたが、ライズするものの毛鉤に出ません。
ちょっと毛鉤を小さくしてやってみると、毛鉤に出たけどかかりませんでしが、まだ、ライズします。と、その時、後ろでガサゴソと音がしました。バックキャストする寸前だったので、びっくりしてキャストをやめて振り返ると、小学校低学年と思われる男の子2人を連れた親子4人連れがすぐ後ろ側を通っていきます。
さらにびっくりしたのはその後、いきなりすぐ隣に来てライズしていた正面で釣り始めようとするではないですか。。。さすが近すぎて怖いので、「すいません、ちょっと近すぎて危ないのでもう少し、はなれてもらえませんか、それに、その前に毛鉤を投げてるんですけど。。。」というと、「大丈夫、この手前の所しかやらないから。」と、通じないので、もう一度、「さすがに近すぎてあぶないので、もう少し、はなれてもらえませんか」と、言うと、3mくらい、下に移動してくれましたが、それでも近すぎると思いますね。。
ちょっと様子を見ていましたが、さすがに岸際のライズはなくなったので、ちょっと上流に移動して、しばらく流れを見ていましたが、届くライズはないので終了です。対岸で座っていた釣り人は、ライズ待ちかと思ったけど、ルアーだったようですね。今日はルアーが沢山いました。
結果、なんだか、今日はいいとこ無しだった気がします。

(釣りの方はさっぱりでしたが綺麗な夕焼けでした)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする