今年もJFFの仲間ヤベッチ幹事で山上湖、菅沼の釣りに行ってきた。
(帰りの金精峠からの日光の眺め)
7/20(土)は湯の湖で釣りをするそうだが、他に用事があるので、夕方から合流して、温泉で宴会、翌日は菅沼でニジマスの釣りと言う事にした。
土曜の病院はことのほか早く終わったので、実家経由で日光を超え、湯の湖まできた。ボート三艘で釣りをしているそうだが、遠くにいるので良く見えない。まあ、今日は釣りしないで、温泉にゆっくり浸かってのんびりするつもりなので、今夜の宿に先に向かった。
(湯の湖で釣りをする仲間)
宿に着いてのんびり温泉に浸かったあと、ビールを飲んだが、久しぶりのビールでかなり酔った気がする。泊まりは7名、晩ご飯を食べて部屋に戻って宴会だが、酔っ払ったしょーちゃんが突然、「尻に火が付いた」って言って良いかと言い出すと、窓を開けて「大変だ!オレの尻に火が付いた!」と叫んだ。山の中の一軒家の温泉だが、ビックリした他の客や宿の人が外に出て来た。慌てたしょーちゃん、「ごめんなさい、冗談でーす。」と。。
来年もまた、この宿に泊めてもらえるだろうか。。。そんな心配をしながら、朝を迎え、菅沼に向かった。
(菅沼)
当日参加の4名と合流して、ボートに乗り込む。今日もnobuさんと相乗りだ。
まずは良さそうなポイントを探しながら、ボートを移動させ、見つけたニジマスに毛鉤を送り込んだ。しかし、なんと毛鉤をみると逃げる、ニジマスばかりで、かなりすれているようだった。場所を変えてしばらく浮かべておくと、nobuさんが続けて良いサイズを2匹釣った。岸際にいるニジマスを見つけ、アントの毛鉤を送り込むとガバッと出たが、ジャンプを繰り返したらはずれてしまった。
(良いニジマスも釣れる)
その後、色々と回って見たが、どうも最初に釣れたポイントが良さそうなので、戻ってみるとニジマスが岸際で餌を求めて回遊しているところを見つけた。向かう方向に毛鉤を浮かべるとガバッと出た。その後も休憩を挟んで、nobuさんと2人でそこそこニジマスを釣り上げた。サイズは結構大きいが、どうも痩せている。尾鰭もちょっと丸かったりして、管理釣場のニジマスの様な感じだ。数年前、菅沼で釣りをしたときには、大きくても40cmくらいのニジマスしか釣れなかったが、鰭は綺麗なニジマスばかりだった。以前は、ニジマスを放流して、1年経ってから解禁という流れだったようで、鰭も回復し、だいぶ野生化したニジマスだったが、どうも最近は、解禁間近に大きなニジマスを放流しているようなので、サイズは大きいが、綺麗なニジマスは少なくなったきがする。それに、餌が少ない割に沢山放流しているのか、みな痩せている気がする。
後半は、そんなニジマスばかりを相手にして、ちょっと、モチベーションが落ちた。
しかし、nobuさんが最後に釣ったニジマスは、サイズも良かったし、鰭も綺麗だった。
そんなニジマスも釣れるので、なかなか面白い。2人合わせて10匹以上の大きなニジマスと遊んで一日楽しんだ。仲間達も結構釣っているだろうと思ったが、天気が良すぎたせいかなかなか渋かった様だ。
夏の山上湖、ドカン祭りはここ数年の恒例になっているが、昨年は大尻で、仲間が乗ったボートが転覆して、ちょっと大変だった。物損はそれなりにあったものの人的被害は無く、それを教訓に仲間はみな慎重になったので、それなりの意義はあったのかもしれない。
そういえば、昨年、転覆したNさんは今年も参加したが、今回はボートに乗るときにドボンした。今回はボートに乗るときだったので、問題無く、笑いのネタで済んだ。
と、信じよう!