今回の旅は、中国・雲南省の少数民族の村を訪ねる旅です。
そして、世界的に有名な元陽の棚田と、見渡す限りの羅平の菜の花畑の旅です。
長い旅をお付き合いください。
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「
猛品(モンピン)の棚田
」です。
霧の中の元陽よりも標高の低い猛品は霧が晴れていました。
猛品の棚田のあたりだけ霧が晴れていて、棚田を目にすることができました。
この壮大な棚田を初めて目にした時は言葉を失ったほど、
本当にすごい景色でした。
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「猛品の棚田」は、四方に囲まれた盆地の底のような場所に水を張った無数の田んぼが渦を巻いています。
落差があるため、棚田を真上から見下ろします。
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眼下に畦模様が非常に美しい棚田が広がっています。写真家の青柳健二さんが「吐き気がするほど美しい」と表現した棚田です。
棚田を作ったこともさることながら、それを維持し続けていることに感服します。