今回の旅は、中国・雲南省の少数民族の村を訪ねる旅です。
そして、世界的に有名な元陽の棚田と、見渡す限りの羅平の菜の花畑の旅です。
長い旅をお付き合いください。
「元陽の棚田の地図
」です。
中島峰広早稲田大学名誉教授が2005年に「元陽の棚田」に行かれた時に書かれた地図です。ご参考に見て下さい。
中国では棚田を「梯田」と書きます。
「
「せい口の棚田」の棚田から約2km。標高は約1850m。
「通年灌水」の水田は、様々な生物が繁殖・生育する場です。
マーケットで売られていたザニカニ、カエルなどは、村人の
貴重なタンパク源であっただろう。
タンパク源のみならず、灌水した田んぼに生育する水草の多くも、
村人の食卓を飾っていたと思われます。