今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
ここは貴州省・凱里市(がいりし)・麻塘村(まとうむら)です。
少数民族・カカ族が暮らす村です。
黒い甍屋根の集落の家が見えます。
多くは木造の建物ですが、新しい建物はコンクリートで造っていました。
農閑期には、健康な男性は都市へ出稼ぎに出かけ、現金を貯めて
新しい家に建て替えるのです。
たくさんのトウモロコシが干されています。
どの家にもトウモロコシが干されています。
どの家にもトウモロコシが干されています。
最初は単なる飾りと思っていましたが 、たぶん、家畜用でしょう。
瓦は薄く、何枚も重ねてあります。
多くの住宅は平屋です。
玄関の両側にはこの家に幸あふれるようにと、
喜ばしい言葉を記した紅い対聯(たいれん)の紙を貼っています。
子供用と思われる自転車があります。