今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
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ここは貴州省・雷山県・西江千戸苗寨です。
集落のメインストリーです。
村全体がそうですが、ここも建物はすべて木造建築で、街に雰囲気があります。
山の斜面の木造建築。多くが三階建てになっています。
一般的に一階は、牛小屋かブタ小屋として使われたり農機具などの物置にしたりしています。
二階は中央の最も広い部屋を応接間にし、その両側の部屋を台所と寝室にしています。
三階には子どもの勉強部屋と客間、倉庫があります。
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幅広の道の両側にはみやげ物屋が並び、たくさんの観光客が行き来しています。メインストリートには、地元で取れた野菜や果物の露店も並んでいます。
肉屋も並んでいます。
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耕作や運搬などに使った黄牛の角が入口に飾ってあります。
その脇に稲穂、ひょうたんが掛けてあります。
農家が穀物の神様を祭るときには、牛の功績も忘れません。