[備讃フェリー「ひろておん」が就航]
丸亀市が建造を進めていた備讃フェリーの新造フェリー「ひろておん」が2/19に就航しました。「ひろておん」は243tのフェリーで、尾道の神原造船で建造されています。名前は「広島」「手島」「小手島」の3島から取ったそうです。
「ひろておん」の就航に伴い「しわく丸」は引退します。「しわく丸」は領収検査で浸水する大失態を起こし、その後も車両の積み込みの際に浸水を起こすことがあるなど解決できない不具合がありました。
「しわく丸」は丸亀市が公費で建造しており、早々に使用を諦めると税金の無駄遣いと言われかねないため鋼船の法定耐用年数の11年間我慢して使っていた形でした。
[農協やえやまが2026年に引退]
JAおきなわが石垣港から八重山群島で運航している貨物船「農協やえやま」が老朽化のため2026年に引退することになりました。同時にJAおきなわは海運業から撤退することを明らかにしています。
「農協やえやま」は1992年に琉球造船鉄工で建造された53tの貨物船で、八重山群島から出荷される牛や各島に運び込まれる資材などの輸送に使われてきました。
竹富町では90t前後の新造船を調達し、後継事業者を探して運航にあたってもらう予定とのことです。
[共同フェリーの三角航路が復活か]
2022年に「スーパーイーグル」が老朽化で引退して以来休航していた共同フェリーの三角-御所浦航路の復活にむけ具体的な動きがあった模様です。バンカー・サプライが運航する呉-江田島間の旅客船「KOGANE Ⅱ」を購入した模様です。この船は1988年にニュージャパンマリンで建造された19tの船で、既に35年を経過する老朽船です。
ただ監督官庁の認可が遅れており予定していた4月には就航できず、具体的な再開日は後日公開される模様です。
丸亀市が建造を進めていた備讃フェリーの新造フェリー「ひろておん」が2/19に就航しました。「ひろておん」は243tのフェリーで、尾道の神原造船で建造されています。名前は「広島」「手島」「小手島」の3島から取ったそうです。
「ひろておん」の就航に伴い「しわく丸」は引退します。「しわく丸」は領収検査で浸水する大失態を起こし、その後も車両の積み込みの際に浸水を起こすことがあるなど解決できない不具合がありました。
「しわく丸」は丸亀市が公費で建造しており、早々に使用を諦めると税金の無駄遣いと言われかねないため鋼船の法定耐用年数の11年間我慢して使っていた形でした。
[農協やえやまが2026年に引退]
JAおきなわが石垣港から八重山群島で運航している貨物船「農協やえやま」が老朽化のため2026年に引退することになりました。同時にJAおきなわは海運業から撤退することを明らかにしています。
「農協やえやま」は1992年に琉球造船鉄工で建造された53tの貨物船で、八重山群島から出荷される牛や各島に運び込まれる資材などの輸送に使われてきました。
竹富町では90t前後の新造船を調達し、後継事業者を探して運航にあたってもらう予定とのことです。
[共同フェリーの三角航路が復活か]
2022年に「スーパーイーグル」が老朽化で引退して以来休航していた共同フェリーの三角-御所浦航路の復活にむけ具体的な動きがあった模様です。バンカー・サプライが運航する呉-江田島間の旅客船「KOGANE Ⅱ」を購入した模様です。この船は1988年にニュージャパンマリンで建造された19tの船で、既に35年を経過する老朽船です。
ただ監督官庁の認可が遅れており予定していた4月には就航できず、具体的な再開日は後日公開される模様です。