JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

愛媛移動運用報告②

2023-03-22 | 移動運用結果報告
3/18(土)伊丹→松山空港→松山市内→大洲→宇和島
8時40分発のJAL2301便で松山に向け出発です。

JALの松山線は1日僅か2往復に減らされ、出発がかなり遅い時間に繰り下げられてしまいました。もちろんE170という一番小さなジェット機での運航です。このため使い勝手が大きく低下しています。

定刻でドアが閉まったのですが、伊丹空港離陸待ちのため5分遅れの9時35分に松山空港到着。

大洲へは肱南観光のバスがあるのですが、次の便は11時50分発なので使えないためJR松山駅に向かい、10時18分発の特急宇和海に乗ることにしました。

飛行機の到着が遅れたため9時40分発予定だったリムジンバスも15分遅らせて出発です。おかげで松山駅到着予定が10時10分、実際には2~3分遅れることがあるのでかなりギリギリになりました。慌てて券売機で大洲への乗車券と特急券を買い、何とか乗り込みました。短い3両の特急なのでほぼ満席で出発です。

伊予大洲駅には10時52分に到着。大洲市は人口3.9万人、大洲城などの観光資源を持つ盆地の町です。先頃亡くなられた松本零士さんは戦時中大洲に疎開していたそうです。

駅前のパン屋さんが閉まっていてお昼を調達できないままです。駅の裏に肱川という川が流れており、ここでQRVしたいと思います。

いい具合に他の人の邪魔にならないところでアンテナを設営できました。

11時25分にスタート。昼前なので近場が中心です。3~6エリア中心でしょうか。クラスタに載せていただくとわっと呼ばれます。

12時を過ぎると7エリアあたりも入感してきますが大票田の1エリアが安定して入感しません。FBな設備をお持ちの局はコールがあるのですがそこから広がりません。このためさらに一押しの伸びがないような感じです。1が強く開くとどんどん呼ばれますもんね。

一方愛媛県内の局も多かったです。大洲市はもちろん固定局がいますが、あまりアクティブではないのかも知れませんね。

あとの時間を考え12時25分で終了です。


大洲から宇和島へは引き続き特急の宇和海に乗ってもいいのですが宇和島自動車の特急・急行バスも利用できます。急行は大洲駅前を経由しますが、特急は大洲インター口のみです。次の宇和島行きのバスは特急ですので大洲インター口まで向かう必要がありますが徒歩では遠く、一般路線バスに乗ります。

大洲インター口の発車は13時38分。大洲駅前12時58分のバスに乗ります。30分近く時間が余るので、大洲インター口近くの十夜ヶ橋にお参りに行きます。

十夜ヶ橋は永徳寺というお寺の境外仏堂で、弘法大師が泊めてもらえる民家を見つけられず橋の下で野宿し、一夜が十夜にも思えたという故事が由来です。このため十夜ヶ橋は四国霊場の番外札所となっています。

永徳寺まで行かなくても十夜ヶ橋に納経所がありこちらで御朱印を頂けます。この辺は御朱印巡りとして別に記事にします。


大洲インター口バス停の向かいにJAの直売所「愛たい菜」があるのでここで弁当を買います。ようやく昼食を確保できました。

宇和島行きの特急バスが来ました。

これまた混雑しています。車内で弁当を、と思っていたのですがそんな状態ではないです。次の卯之町でまとまった降車があったのでここでようやくお昼になりました。


14時30分に宇和島駅前到着。宇和島は市内中心部や港付近でQRVできそうな場所がなく、宿泊予定の宿に荷物を預かってもらい、御朱印巡りです。

#このあたりは後日「御朱印巡り」でご紹介します。


宇和島駅近くのフジで買い物をしたら夕食は毎度のごとく「すしえもん」でお寿司にします。

ここは以前からタブレット端末でオーダーし、できあがったらレーンで自動的に送り届けてくれるスタイルです。40分くらい待ってになりましたがお寿司が出てくるのは早かったです。ただ1杯110円の酎ハイが出てくるのがものすごく遅かったです。


本日は49局でした。ありがとうございました。
コメント
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