2013年6月1日(土)
京都府南丹市日吉町の鳥ヶ岳(542m)に登った。
東胡麻集落から林道保谷線に入る。一部簡易舗装された林道で、獣避けのゲートを開けて入れば終点まで車で進むことが出来るが、初めてで様子が分からないのでため池手前の広くなったところに車を停めた。ため池を過ぎたところで右手に作業道が分岐し、「火の用心」の関電巡視路標識があった。しばらく作業道を進むとまた巡視路標識があったので、作業道を離れて山道に入ってみる。すると最初の鉄塔が現れるがその先ですぐに作業道に復帰する。
ため池手前から鳥ヶ岳方面
林道から作業道(巡視路)へ入る
最初の鉄塔から
鉄塔を過ぎるとすぐに作業道に合流、このまま終点まで歩いた
途中に巡視路標識が見えたがそのまま作業道を登り、終点から植林地の斜面を少し登ると尾根筋に乗ることが出来た。ここにも「火の用心」の標識。尾根を少し下れば標高367mの三角点があるはずだが、三角点探訪が目的ではないので山頂を目指す。その先の道は若干倒木があるが気にせず登ると次の鉄塔が。ここが鳥ヶ岳から東に連なる尾根で、鳥ヶ岳山頂には少し戻る。
尾根筋の巡視路
山頂東側の鉄塔に着いた
山頂周辺は藪っぽいが、山頂までの道と山頂南側は灌木が切り払われている。交野山移動の山ランメンバーJM3GVH局他と交信できた。下りは基本的に往路を戻るが、最初の鉄塔に寄らずに作業道を歩いてみる。この辺り、作業道が縦横に拓かれている。大分遠回りになったが保谷林道の終点付近に合流できた。
鳥ヶ岳山頂のプレート
鳥ヶ岳山頂から南側の眺望