2024年9月1日(日)
迷走・停滞する台風10号のためまったく予定が立たないが、京都では大きな被害もなく過ぎそうなのが何より。日曜もネットで天気予報を見ていたが、特に午前中は雨もなさそうなので近場の山に出かけてみることにした。
桑谷山(東峰)は左京区北部の広河原と久多の境界辺りにある標高930mの山だが、自宅から登山口まで1時間ちょっとで行けて登山時間も片道1時間ほどとお手軽な山だ。登るのは4回目になるが、今年5月にチャレンジした時は肝心な無線機材を忘れて消化不良な登山であった。
登山口の久多峠に車をおいて関電の巡視路にもなっている道を登り始める。雨は降らないが湿度が高くすぐに汗が噴き出す。ゆっくり登り途中で荷物を下ろして休憩も挟んで山頂をめざす。
登山口の久多峠、車は路肩におく
できたてのサルノコシカケ
最初の展望地、いつもの撮影ポイント
久多の集落も見える
登山道の切株、動物の頭蓋骨のように見える?
桑谷山東峰は三角点のある西峰よりわずかに標高が高くSOTA対象のピークだ。山頂は広いが樹木に囲まれて展望は全くない。長めのポールを立てて先ずは7MhzのDPアンテナを張る。時間が早いためかそこそこ多くの局が入感しており、コンディションはまずまずのようだ。7Mhzで18局と交信しアンテナを撤収する。その後430MhzでS2Sを含む2局と交信してSOTA運用を終える。下山も同じルートをゆっくりと下った。
東峰の山名プレート
広い山頂でアンテナも楽に張れる
ごちゃごちゃとした無線設備😅