2012年8月26日(日)
前日の夕方京都を車で出発、白馬村の五竜遠見エスカルプラザ駐車場にて車中泊とする。翌朝、駐車場に車を置いたまま、JR神城駅から6時45分発の南小谷行きに乗り、二駅先の白馬駅で下車、猿倉行きのバスで白馬八方バスターミナルまで行き、後は徒歩でゴンドラ乗り場に向う。
八方バスターミナル前から白馬岳
この日のゴンドラの始発は7時30分、5分前に着いた時には既にチケットを買う行列ができていた。余り待ち時間もなくゴンドラに乗り、兎平から更にリフト2本を乗り継いで第一ケルンに降り立つ。八方池山荘前で登山準備を整え、八方尾根を登り始める。20分ほどで最初の山ランポイント八方山(2086m)に到着。430Mhzで中野市のJI0IKA局と交信する。
八方池山荘から白馬三山、だんだんガスが出てきた
八方山のケルン
八方池
八方山から2時間10分で唐松岳頂上山荘に到着。小休止し、更に25分で標高2696mの唐松岳山頂に立つことができた。池田町のJF0WQVと交信し山ラン終了。頂上山荘に戻り五竜山荘に向う。
唐松岳頂上山荘目指してひたすら登る
頂上山荘から唐松岳
立山、剣岳も薄っすらと
唐松岳頂上
頂上山荘から70分で大黒岳に到着。山頂は登山道からわずかに登るが、立入禁止の表示があるので、登山道から144Mhzで氷見市のJA9UTB局と交信した。
大黒岳の遭難碑、山頂へは立入禁止の表示が
更にアップダウンを繰り返しながら最後のピーク白岳を巻いて行くと、70分で遠見尾根分岐に到着。そこからはすぐに五竜山荘が見え、今宵の宿に着いて一人ビールで乾杯した。
ようやく五竜山荘が見えた
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