2018年4月21日(土)
二週間ぶりの山行きは前回に続いて兵庫県へ。ネットで地理院地図を見ていて西脇市黒田庄町に白山と妙見山の山名を見付けた。登山記を検索するとハイキングコースが設定されているようだ。いろんなコースがあるらしいが、出来るだけ短時間で登れそうなコースとして南側の門柳から周回するコースを選んだ。
住吉神社の横に駐車場がありここに車を停める。白山登山口の大きな看板に導かれ民家の横を登って行く。獣除けのゲートを開けて少し行くと標識があり右側に進む。前半はシダがやや茂る道だったが、踏み跡はハッキリしており要所には案内の標識もあった。妙見山手前で「つえたて」という十字路に到着。妙見山山頂には真っ直ぐ行くのが近いが、案内の看板を見て妙見堂から「まばお」という展望処を経由して行くことにした。
住吉神社の駐車場、「体育の日は駐車禁止」らしい
民家の横の道を登山口に向かう
この標識から右へ
前半はややシダが茂った道もある
「つえたて」に着いた
妙見堂
妙見堂を過ぎ周回コースを登って行く。「まばお」は展望処と言う程のことはない。ここで尾根筋の縦走ルートに乗り折り返して妙見山山頂に向かう。展望のない山頂(622m)には祠が祀られその裏に三角点があった。430MhzでCQを出すと稲美町のJL3LGN局や徳島県佐那河内村移動のJJ5LWE局が呼んでくれた。
「まばお」からの展望
妙見山山頂
妙見山三角点
白山へは尾根筋のルートを進む。白山は標高で妙見山より100m余り低いが、途中小さなピークが幾つかありこれを越えて行く。白山山頂は岩がゴロゴロしたところで展望が良い。430Mhzで姫路市のJH3LCX局と交信し日陰を探してランチとした。
白山山頂へ
岩の多い山頂
南東側の眺望
こちらは北西方向
白山から先はやや急な岩場の道で緊張しながら下りていく。門柳への標識から尾根筋を離れる。谷沿いで踏み跡がやや不鮮明なところもあるルートだったが、テープなどの目印を慎重に探しながら下りた。
ここから門柳へ下りて行く
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