２０２４年１月８日（月）
見行山を下山後、東に見えていた笠置山（１１２８ｍ）に向かう。この山は恵那市と中津川市の境界にあり、山頂直下まで車道があって１０９０ｍ地点まで車で行くことが出来る。１１００ｍ超の山頂に楽に登れるのが今回移動した一番の理由だ。
舗装林道は途中から雪が積もっているので慎重に登って行く。林道終点には物見岩があり手前の駐車場に車をおいた。その前の登山口から尾根筋に付けられた道を登って行くと５分程で山頂に到着した。笠置神社が鎮座する山頂は展望はなし。４３０ＭＨｚ・ＦＭでＣＱを出して５局と交信し、こちらも山ランとＳＯＴＡを達成することができた。
林道終点の駐車場
尾根筋の道に入る
山頂の笠置神社奥社
三角点もあった
そうこうしていると神社の裏手の方から人の声が聞こえる。行ってみると二人の登山者がいたので挨拶し展望台の様子を聞いてみた。余り良くはないらしいがとりあえず行ってみることにした。展望台は上部が壊れていたが何とかよじ登り、御嶽山や木曽駒ヶ岳方面の眺望を楽しむことが出来た。
神社裏の山頂
展望台があったが上部は壊れていた
御嶽山をズーム
中央アルプスもズーム
駐車場まで戻り物見岩にも登ってみる。こちらは東側の眺望が良かった。先ほどの登山者に車で来たのかと問われたのでそうだと答えると、「インチキ登山ですね」と失礼なことを言う。せめてお手軽登山と言ってほしいものだ。
物見岩には立派な階段が付けられている
物見岩からの眺望もGOOD
（交信した局の運用地）
愛知県西尾市、名古屋市守山区、一宮市
岐阜県岐阜市、中津川市
コメントありがとうございます
６０年前の笠置山ですか
おそらく当時は山頂近くまでの車道もなくずいぶんと様子が違っただろうと思います
でも山頂から見える周りの山は変わってないのでしょうね
はじめまして。ありがとうございます。
ご活躍素晴らしいです。
【笠置山】 目が点になりました。60年前秋に登りました。嬉しくて山日記を手にしました。
以下…記録です。ご迷惑でしたらお許しください。
ALPINE CALENDAR（山と渓谷社） １９６３
11/8
………。明後日は笠置山に行くことにし、時間や装備の打ち合わせも全部しておく。
11/9
………。スゴク寒い日だがこれだけ季節風が吹けば、明日の天気は間違いなかろう。
11/10
………７時１０分 ☆♡駅→ 恵那
恵那からタクシーで毛呂窪の部落の上まで行く。 １０時３０分頃歩き出す。初めは石切場などがあって面白くなかったが、やはり笠置山は大きく上へ登るほどによくなっていく。頂上の少し下で北アルプス、中央アルプス、南アルプスを眺めながらラーメンを作って食べる。何もいうことはない。本当にシアワセ。山頂に着くころもう日が西へ傾き始めた。急いで中野方の部落へ下りる。最後に暗くなって道が判らなくなった。林道を歩いていたらそのうちに中野方中学校内に入ってしまい部落に入る。恵那経由で２１時３０分過ぎ☆♡駅へ帰る。
ラーメン作って食べながらあの山は何々山だと山友が嬉しそうだった記憶だけは残っていました。
（本当に私事で申し訳ありません）
改めましてありがとうございました。
いつもありがとうございます。
登山中に出会ったお二人は私と同年代かそれ以上？笠置山の山頂ではカメラのシャッターを押させて頂きました。最後に挨拶しても返事なし。まあ、いろんな人がいるので余り気にかけないのが一番ですね。
今年もよろしくお願いします。
今年も精力的に頑張っておられますね～
＞「インチキ登山ですね」
笑ってしまいました・・・(^^♪
山もいろんな目的がございます～ハハハ
若者たちも、歳を重ねると理解できる時が来るかも？
山を愛する気持ちは一緒ですよね～👍