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篠山市の槙ヶ峰と東城山

2018-02-12 | 山と無線

2018年2月12日(月)

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 篠山城跡の西にある東城山(289m)とその南にある槙ヶ峰(467m)に登る。吹新の丹南支所駐車場に車を置かせてもらい、まずは槙ヶ峰に登るべく北西の尾根から取り付く。今回の登山口は車道から川を渡り、民家の横にある石段を登る。石段の先には祠があるが、石段を登ったところから右側にある薄い踏み跡を入った。笹の藪をしばらく登ると尾根筋に乗る。道は鮮明だが一部かん木の小枝が煩わしい。高圧線の鉄塔下を通りその先は歩きやすい道を進むと三角点のある槙ヶ峰山頂に到着した。三角点は頭が欠けているし山名プレートも文字が読めない。余り訪れる人もいないようだ。南側に関電の巡視路階段があり僅かな眺望があった。430Mhzで粘ってCQを出していると堺市のJA3WPN局から応答があった。

民家横の石段を登ったところから右手の踏み跡に入る

尾根筋の道はハッキリしている

鉄塔下を通る

哀れな三角点のある槙ヶ峰山頂

山頂からの眺望はこの程度

 槙ヶ峰の東峰には崩れかけた古い石の祠がある。槙ヶ峰神社と読めた。ここから北麓の宇土観音に向けて尾根道を下る。ここも倒木や灌木の枝があり、余り歩かれていない様に思えた。

槙ヶ峰の東峰

下山中のわずかな眺望、北西方向で山腹の水道タンクが見える

宇土観音が近づくと石の祠に入った観音像が続く

展望台、東屋は朽ちかけていた

展望台から北西側の眺望

こちらは北東側、中央は御嶽かな?

 宇土観音弘誓寺に下山し東城山に向かう。山の西側から登ろうと民家の間にある階段を登る。すぐに道がわからなくなったがどこでも登れそうな斜面が広がっている。尾根筋に乗り踏み跡を登って行くと古い水道施設の様なものが現れた。槙ヶ峰山頂付近は城跡の遺構がハッキリと残っており、堀割などがあって登ったり下ったりして山頂に到着した。VUをワッチしCQを出すがシーンとしている。しかたなく7Mhzのアンテナを張り岡山県浅口郡移動のJA4TUJ局と交信した。

弘誓寺の境内

東城山に向かう途中こんな石碑があった、先に見えるのが東城山

民家の間から東城山に取り付く

山頂手前の水道施設? 山の反対側にもあった

東城山山頂のプレート

7Mhz、CWを運用

 下山は西に下り北の東吹に下ろうと考えたが分岐からの道がよくわからずテープを頼りに南へ下った。下山口にあった池はゴルフ練習場になっていた。

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