曇り空でしたが、気温は高めな一日でした。
昨年から地植えにしているハイブリッド・ルゴサのゲルベ・ダグマー・ハストラップが開きました。ハマナスの園芸種で、あまり大きな株にはならないようです。茎が細いのです。
今年は案外調子よく育ちました。花びらに小さな穴が開いているのはご愛嬌
ほのかに香ります。
フェンスに誘引しているハイブリッドムスクのコーネリアが咲き始めました。蕾をたくさんつけるのですが、バラゾウムシか他の虫のせいか、途中半分は萎れて、すべては咲ききりません。でも、多花性なので、残った花だけでも楽しめる、有り難いバラです。
この時期、葱坊主の仲間、ハーブのチャイブが咲いてきます。花も葉も食べられます。冷製スープの浮身などお洒落ですね。小ねぎを切らした時、代用するのは・・・私だけですね、きっと
薄紫の可愛い花なので、毎年咲くのが楽しみです。
チャイブや、ナスタチウムは「バラのコンパニオンプランツとしても役に立つ」というので試してみたのですが、この二つには著しい効果は感じられませんでした。
もう少し、辛抱強く育てれば良かったのかな。それとも使い方が間違っていたのかな。
バラも無農薬栽培を心がけていると、側に植えてあるハーブを食するとしても安全ですね。