今日は「寒の戻り」なのか、少し冷え込みました。まだまだ気を抜けませんね。
庭では花桃が満開を迎えています。
玄関前の階段を上ってくるとフェンス越しに見えてきます。
背景が曇り空なのが残念ですが、庭では大きな枝を伸ばして、たわわに花をつけ、空をピンク色に染めています。
品種は「照手姫」だったと記憶していて、そう信じていましたが、調べてみると商標登録されている「照手姫」とは形状が違うので、私の記憶違いかも知れません。
でも、神奈川の伝説の姫にちなんだ照手シリーズである事は確か。
花が大きく、花付きが良く、強剪定しても必ず翌年咲いてくれる、丈夫で育てやすい花桃 ただし大木になります
今年は一部、白っぽい花も出ていました。一枝に濃いピンク色と薄いピンク色のグラデーションが見られるのはラッキーかな
お隣の雪柳の枝が我が家にも伸びてきて、白とピンクの競演も、この時期の楽しみの一つ。
坂の上から庭を見下ろすと、花桃の枝の隙間から、黄色やら紫やら、球根花がチラチラ見えて、毎年のことですが、いかにも我が家の春らしい風景です。
毎年この時期、花桃をアップする度に、長女の初節句の頃を思い出し、お雛様を眺める時同様、「我が家は女の子のいる家庭なんだな~」と思います。
正直言うと、春のピンク色は少々苦手 でも、記念樹の花桃だけは例外な、我が家の庭です。