旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

春の青い小花たち

2010年03月22日 16時08分59秒 | 旧庭(~2014March)

風がヒンヤリしていましたが穏やかな春の一日でした。また少しガーデニングをしました。主に草とりですが

冬中銅葉をモコモコさせていたベロニカオックスフォードが、やっと花芽を立ち上げて咲いてきました。

2cmほどの完全にブルーの花です。葉も少し緑がかってきました。コンモリ茂っているので、満開になったらどうなるのかな。楽しみ

こぼれ種から育ったワスレナグサも生育の良い株から咲き始めました。
同じ青系の小花ですが、ベロニカオックスフォードと全く印象が違います。水色に柔らかさを感じるのかしら。

薄紫のタチツボスミレも庭のアチコチで咲き始めました。半日陰で湿った所が得意のようで、こぼれ種でよく増えますが、時に移植を嫌います。
間違って踏んでも、多少なら平気で立ち上がってくれるので、オッチョコチョイの私にはありがたい花。

そして、すこぶる強健種のハナニラも咲いてきました。まだ気温が低めなので朝夕は閉じていますが、暖かくなり、満開になれば、ブルーの波のように並んで咲きます。

草とりしていて、グレコマの花を見つけました。小さな薄紫の花。グレコマは繁殖しずぎるので、庭では半雑草扱いですが、こうして花を見ると、此処のは残してあげよう、な~んて仏心も起きるというもの

雪の降らない地方は、年中草とりが必要。面倒くさい作業ですが、作業後の小ざっぱりした庭を見ると、頑張って良かったな~、と思い、次回の励みになるのです。

 
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