旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

花の空き地通信 3月15日号

2010年03月08日 17時16分03秒 | 花の空き地

今日は晴れましたが、冬のような寒い一日でした。寒くて庭仕事する気になりません

そんな中、花の空き地にも春がやって来ました



今春お初にお目にかかる八重咲きの日本水仙。ご近所さんが一昨年植えたものですが、ようやく咲きました。それも沢山

それを背景にして、空き地の中ほどで、昨年ご近所さんが植えたヒマラヤユキノシタが咲き出しました。
冬は霜が降りて凍りついたようでしたが、もう元気 植えた当初より、花が少ないのですが、環境に良く耐えて花を咲かせるのは立派です



折角なので、可愛らしい花も見てね
株自体は小さくなっていないので、もしかしたら、これからも花芽が立ち上がるかもしれません。

こぼれ種から芽吹いたムラサキハナナ(ハナダイコン)も咲き出しました。
日当りが良くて、夏から冬へと乾燥が激しい空き地なので、この花にはチョッと酷かも知れませんが、それでも芽吹いているのをみると、植物の強さを感じざるおえません。そんな植物の姿にいつも勇気をもらいます

昨年、私が余った球根を植えた姫水仙が咲きました。我が家より咲く確率が高いのは何故

一昨年、私が植えた日本水仙も咲きました。
ウチの庭では年末から咲きだすのに、此処では今頃。そして背が低いです。
日当りのせいか土のせいか・・・環境で咲きようも変るのですね。

その横で、昨年見かけなかった水仙が花芽を伸ばしています。誰が植えたのかな私かな 咲いてみれば分るでしょう

空き地の様子から考えると、水仙は、どうやら日当りの良い乾燥ぎみの土地で、肥料も少なめの方が丈夫に育つようです。
それを思うと、私も水仙の地植えの場所を考え直さなくてはいけないかな

自邸の庭とは全く環境の違う花の空き地。今年も勉強させていただきま~す

 

これからも「花の空き地」をお楽しみに

 

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