今日は桃の節句の雛祭り。花桃は咲きませんでしたが、お天気になりました。
原種のクリスマスローズのニゲルが咲きました。毎年地中から蕾を持ち上げて咲きだします。
本来はこの花だけを「クリスマスローズ」と呼び、日本で「クリスマスローズ」と呼ばれているヘレボルス・オリエンタリスは「レンテンローズ」です。
(キリスト教の四旬節のレントの頃に咲くからだそうです。)
すっかり流通し、呼び方もポピュラーになったので、日本ではヘレボルス属が「クリスマスローズ」で通用しますが、それで良いのでしょうか
チョッと疑問を持ちつつも、通じなければショウガナイので、私も「クリスマスローズ」と呼ぶ事にしています。
昨年購入し、花後地植えにしたローズ系のオリエンタリスが咲きました。
茎が長くスクッと立ち上がって、スタイルの良い花です
先日アップしたセミダブルと同じように見えますが、こちらは丸弁で、花も小さめで愛らしい感じです。
エリックス・ミッシーも咲き終わりに向かって、花の色が変ってきました。色変わりが面白く、様々な表情が楽しめます。
今年もお雛様を出して飾りました。
今年は食いしん坊の次女も居ないので、簡単ちらし寿司でしたが、こうして季節季節の行事を、これからも大切に暮らしていきたいと思っているのです。