旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

プリムローズと玉咲きのプリムラ

2010年03月23日 17時41分35秒 | 旧庭(~2014March)

日中は何とか晴れて暖かい一日でしたが、夜には雨が降る予報。嵐にならないと良いのですが。

英名で「プリムローズ」と言われる原種のプリムラ・ブルガリスが咲きそろってきました。
日当りの良い順から咲きだすので、手前はまだ蕾なのですが、今年も黄色いラインを作っています。
レモンイエローが明るく可愛らしく、半日陰でも咲きますが、日当たりが良ければ「なお結構」な宿根草。

放っておくと株が大きな塊になるので、何年かに一回株分けして増やしていく方が良いみたい。
25年前、この家を持った時、義母が植えてくれました。私の大好きな黄色の花です。

以前から気になっていて、今年お手ごろな値段で売っていたので買ってきたプリムラ・デンティキュラータ(通称「玉咲きプリムラ」)
ボンボリのような咲き様が可愛らしくて、育ててみたかったのです。ライラック色は少し落ち着いたイメージ。

茎が特に伸びていた白色の花はサクラソウ・ウィンティーと合わせて見ました。

茎のまだ短いライラック色と白色の株は、ボーダーガーデンの一角に植えました。
オレンジ色のクロッカスとは対照的に、これから咲いて来る紫色のクロッカスとは同系色の色あわせで、二度、雰囲気の違いを楽しめそう


開花株を買ったので、今咲いていますが、本来はいつ頃咲くのかしら。
我が家の庭ではもっと遅い時期になるのではないか、と思います。
「真夏の直射日光や強い西日が苦手」らしいので、上手く夏越しして宿根してくれると良いのだけれど。

 
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