旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

小さな秋の彩

2013年10月29日 09時31分17秒 | 旧庭(~2014March)

昨日は気持の良い秋晴れだったので、午後から久しぶりに自庭のガーデニングをしました。
今日も引き続き・・・と思っていたのですが、雨になりました。ウウッ

作業前に庭をチェック

四季咲き紫陽花のエンドレスサマーは、まだ秋色の花を綺麗につけています
陽当たりの良い部分だけ、紫色に変化するのですが、陽のあたらない部分は緑色のまま。
秋に紫色の花を見たいのなら、よく陽の当たる場所に植えた方が良いのかも。

ムラサキシキブも実の紫色が濃くなっています。
毎年、葉をバッタに喰われてボロボロになるのが残念ですが、半日陰でも実れば綺麗な紫色に


ホトトギスも咲いています。
台湾ホトトギスは9月には咲いているのですが、こちらの在来種系は10月に入ってから咲き始めるみたい。
花も大型で模様も派手で、一枝に沢山花がついています。

 

玄関前のコンテナのシルホサ・ジングルベルも咲き始めました
私が夏の帰省中、葉を次々落とすので、夫が「枯らしてなるものか」とヒヤヒヤしながら水遣りをしていたそうです。
昨日、花に気づき、帰宅早々「なんで咲いているの」と驚いていました。
「夏が嫌いだから」と答えると、「そんな花があるのか」と感心していましたが・・・育て始めて数年は経つんですけどね~今更・・・
それぐらい今年は花が付いたという事でしょうか




玄関前の法面でコバナランタナがまた花を咲かせ始めました。
此方も暑い時期は花をお休みします。

新しい家ではこうして垂れ下げて育てる場所がないので、持って行けそうにありません
今秋が見納めになるかもね。

 

秋の味覚、柿を収穫。
一部鳥につつかれている実も

鳥より先に人様が食べなくては
こうして陽に当てながら、追熟を待つとしましょう