旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

立冬は紅白の庭で

2016年11月07日 14時16分20秒 | 庭作り(2014April~)

今朝は冷え込んだな~と思っていたら、今日は「立冬」なんですね。
暦通りの寒さでしょうか。

庭ではサルビア・エレガンス(パイナップルセージ)が満開です。
秋の光に、この赤い色が映えるんですよ。


赤いサルビア・エレガンスの先ではサラシナショウマ(学名アクタエア(=シミシフガ)シンプレックス)ホワイトパールが咲いています。

秋風に揺れるフワフワとした白いホワイトパールの穂がとても気に入っています

フェンスでは、少しですが、今秋もシルホサ・ジングルベルが咲いてきました。
「冬咲きクレマチス」と言われる種類の一つ。
この花が咲くと「間もなく冬だな~」と。

隣家側では紫色のサルビア・レウカンサティーゼルのシードヘッドと、秋の風景を演出しています。


秋真っ盛りの庭では、紅白の花が今年最後の華やかさを放っています。


この週末は来客がたて続き忙しかったのですが、久しぶりに賑やかな時間を過ごしました
皆さん「家」には興味津々でしたが「庭」には今一つ

私はこんな地味な秋の庭も好きですが、一般の方々には、わかり易い植物でないと反応できないのだと思います。
チューリップ、桜、薔薇、紫陽花、紅葉等、昔馴染みの植物だけでなく、様々な植物をもっと身近に感じることができると、季節の風景をより楽しめると思うんですけどね。

ガーデニングが更に広まるには、まだまだ時間がかかるだろうな~と再認識した週末でした。

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