旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

コンテナ動かしてスッキリ!

2016年11月16日 10時47分56秒 | ボランティア(長久保公園)

お天気も良く暖かかった昨日は、公園のボランティアに行きました。
公園ではまだバラがチラホラ咲いていて、今秋は少しずつですが、秋バラを長く楽しめている様でホッとしました。

作業はいつものように、まずは除草と花がら摘みから。
雨上がりだったので、ボールディングしているバラがあり、おかげで品種の特徴がわかったり。

温室前のカインダブルー
雨上がりでしたがこの状態を見ると綺麗に咲いてくれそうです。



私が公園のバラにかかわって5年。
全くシュートが出ず、今春は調子悪かったバタースコッチが、健気に咲いておりました。

本当は、バタースコッチを抜こうと思っていたのですが、とりあえず古枝を選定して残し、隣にバフ・ビューティを植えました。
バタ―スコッチが枯れても復活しても、きっと来春は淡い色合いのコーナーになると思います。
注文していた長尺苗の状態が良くて嬉しい
今回試しにバークチップでお洒落マルチしてみました。


もう一本バラを植え付けた後、かれこれ一年間私を苛立たせていた温室前ローズガーデン前に鎮座されたコンニャクを植えた大コンテナを移動しました
以前から公園側にお願いしていたのですが、動かしてくれそうな気配がないので、自分たちですることに。
実際は職員の方も手伝ってくれて、短時間で終了しました
此処ならコンニャクが大きく育ってもバラに日陰を作ることはないし、たとえコンニャクの花が咲いてもバラの香りを邪魔することは無いと思います。
後ろのコンテナの蔓バラは春しか咲かないし。


何者かが落花生を植えた樽コンテナ等も移動し、落花生は収穫
空いたスペースにバラを一株植えようと考えています。

スッキリした温室前ローズガーデン
バラの株元に、イベントの使い残りのビオラを植えました。

 

コンテナの置き方一つですが、それがガーデンの毒になったりします。
コンニャクだったり、落花生だったり・・・公園側にも色々と大人の事情がありそうですが、不快感を感じる風景は宜しくありません。
毎日見ていると気にならない人もいるけど、気になっても声にしない人もいるし、たまに訪れた人が気にすれば、その人はもう二度と来ないかもしれない。
誰のための公園か・・・公共の施設はもう少し見せ方について敏感になった方が良いと思います。

長久保公園では久しぶりに大花壇にチューリップを植えたそうです。
チューリップの無い春の公園は物足りない、と思っていたので、これは嬉しいわ
どんな風に植栽されたのか分りませんが、訪れる方々もきっと喜んでくれるのでは

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