旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

庭のルゴサと長持ちビオラたち

2018年05月05日 10時01分12秒 | 庭作り(2014April~)

今日もお天気の夏日予報の湘南北部。
ようやく強風も止んだようで、庭仕事がはかどりそう

庭にはルゴサ(ハマナス)系を多く植えています。
故郷の花、という理由もありますが、何とも野趣な雰囲気が気に入っています
すっかり錆びたベル付きのオベリスクとも似合っているような

左側のマジェンダ色がロサ・ルゴサ=ハマナスです。
「ハマナス」それとも「ハマナシ」
な~んて議論もあるようですが、私はこだわっていないので、昔から馴染みのある「ハマナス」と呼んでいます。

左はハイブリッド・ルゴサ(ハマナスの交配種)のゲルベ・ダグマー・ハストラップ。
お見合い写真を撮ってみました

ルゴサ・アルバ(白ハマナス)も咲き始めましたが、まだ風景にはなりません。


ベルのオベリスクに乗せているコンテナのビオラは、まだよく咲いています。
地植えの「ももかシリーズ」も頑張っています。
長持ちしているほうかと思います。

ビオラは昨秋に10種類ぐらい植えました。
最初にエボルべに蕾が付かなくなり花が少なくなったので、切り戻しました。
切り戻しても蕾が付かないと、「終わり」だと考えています。
次がフレアブルーで、切った花を花瓶に挿して楽しみました。

そろそろ終わりなのがゲブラ育種ビオラ。

長持ちしているのがヌーベルバーグ
冬も良く咲き、形の乱れも少なく、花持ちも比較的良く次々咲きます。
ビオラの性質なのか、当り株なのかわかりませんが、とても優秀
プレミアムなお値段以上です。

今、最も良い状態なのがカリフォルニア・コレクション
徒長せず花つき良くまとまって、これからも咲きそうですが、冬の間ほぼ咲かないのが難点です。


以前からある品種のビオラもまだ咲いています。
気温が上がって、色が薄くなった株もありますが、もう少し楽しめそう。

良く咲くスミレは徒長しながらも、よく咲いています

花がら摘みの失敗作をミニ花瓶に挿してアーチの彩りに


パンジー&ビオラの終わり時・・・毎年悩んでいました。
今は他の花に植え替えるような場所に植えていないので、最後まで咲かせています。

一年草は植え替えのタイミングが難しいですよね。
まだビオラが咲いているのに、お店には夏の一年草が並び、タイミングを逸すと手に入らなくなるから、咲いているのに引き抜いて植え替えちゃう。
毎度心が痛みます。
長いこと、そんな風にしてきましたが、今はビオラを植えているコンテナは夏は完全に休みにするので、心安らか。
水遣りの手間も省けて、一石二鳥か

 

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