旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

色付いた山紫陽花と次々咲く宿根草

2018年05月23日 10時21分02秒 | 庭作り(2014April~)

バラの一番花が終わって、我が家の庭も紫陽花の季節になってきました。
玄関前の山紫陽花が色付いて、可愛らしく咲いています

ガクアジサイなのですが、ガクの数がマチマチで、手毬型に見えてしまう花もあり、面白いです。

この品種はあまり大きくならないのかな
背の低い宿根草のように見えます。

私は「この山紫陽花は銅葉」だと思っていました。
それは買ってきた後すぐ、葉の色が黒く変わったからです。
その印象が強くて「コレは銅葉の山紫陽花」と思い込んでいたのです
なのに地植えして3年目の今年も緑葉のままなので、買った当時(2015年)をブログで振り返ると、「直射日光をいきなり浴びたせいで葉の色が変わった」と書いてありました
なんてオチョコチョイな私
ブログってありがたいです。まさに備忘録(忘備録)です。

庭の宿根草が次々咲いてきています。
まだ風景になっていないので、花のアップの写真が多いですが、記録しておかないと忘れるので

バーベナ・リギダは30cmぐらいの宿根草で、昨秋に植えて、上手いぐあいに根付きました。
咲き初めはこんもりしていますが、段々花穂が伸びるようです。

シモツケ・ライムマウントも昨年小苗を植えつけました。
いずれは50cmほどになるはず。
今年は二輪ほど咲きました。

青いゲラニウム(ラベル違いのため名不詳)も宿根しています。
ゲラニウムは品種によって当地では宿根できないみたいですが、これは大丈夫。
一回り大きな株になりました。
(ゲラニウム・スプリッシュスプラッシュは二年続けて枯れました

薄ピンク色のアキレア(ノコギリソウ)は丈夫で良く増えて困るほど
しかしバラのコンパニオンプランツとして有効らしいし、風になびく感じが気に入っています
アキレアも品種によっては当地では宿根しません。
(アキレア・テラコッタも二年続けて枯れました

極小さな花が集まって咲いています。
次第に白くなります。


白いカンパニュラ(リンドウ咲き)も咲いています。
年々株を小さくしているのは周りの草花が茂って、陽当たりが悪くなったからではないかな。
今年は掘り上げて陽の当たる場所に移植しなくては

 

いよいよヘメロカリス(デイリー)が咲きだしました。
数種類育てていて、一番先に咲くのは四季咲きのミニタイプ。
この花が咲くと、「あ~いよいよ夏が始まる」と実感します。
こぼれ種から育ったカモミールも咲きました


この時期は庭の宿根草がラッシュのように咲いてきます。
今年は早く、そして花期が短い。
だから心持が忙しないのかもしれません。

 

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