冬と夏、どちらが好き
と聞かれたら、迷わず「冬」と答えます。
夏の庭仕事は命の危険があるけれど、冬の庭仕事はまかなえば(着こめば)寒さをしのげるから。
先週から雨とテニスがなければ毎日庭仕事をしています。
暖地のガーデナーは冬も沢山の作業があり、それが今後一年の庭の出来不出来を決めるのだから、気が抜けません。
一月はつるバラの剪定&誘引(写真上、中)、ヘレボルスの古葉切り(写真下)、ブドウの剪定、増えすぎたグランドカバープランツの引き抜き等々で忙しい日々が続きます。
今冬は調子の悪かったシュネーコッペを抜きました。(写真中:黒かご部) ガン腫病になっていたのです。
一昨年調子を落としたと思ったら案の定。大好きなルゴサだっただけに残念ですが、仕方ありません。
隣家側のナチュラルガーデンエリアを掃除したら土の部分が露わになったので、見切り品になっていたヘレボルスを買ってきて植えました。
猫避けのトゲトゲで覆うより素敵だし、ヘレボルスにとっても適地だと思ったので。
庭仕事を終えて休憩していたら、冬の野鳥が立ち寄ってくれました。
ジョウビタキの雄でしょう。
今年はメジロも良く見かけるようになり、冬の庭の楽しさ倍増
今日のような雨の日は室内で花を愛でます。
いつものガーデンショップで一束300円で売られていました。
マンサク、ゼンマイ、ラナンキュラスラックスと、一足早く春を感じさせる花たちを眺めながらブログを書いています。
今週末は雪が降るのではと天気予報が賑やか。
暖冬ですが寒中は冬らしい天気が続きそう。
いつもならお正月に咲いている我が家の日本水仙ですが、今ようやく蕾が立ち上がってきたところ。
これも暖冬のせいではないか、と言われています。
これ以上日本の四季が壊れないよう微力でも尽くさねば。
STOP地球温暖化
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