旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

本日の頑張りと白シャクヤク咲く玄関前とミニバラの開花

2021年05月14日 17時13分33秒 | 庭作り(2014April~)

とうとう今春も「その時」がやって来ました
グラハムトーマスを剪定する日です。
まだ咲いていると言えば咲いているのですが、真っ黄色の花色が全体的に白っぽくなり、蕾が少なくなったら一部を残して剪定します。
花色が白っぽくなると翌日にはハラハラを散り、散った花びらで周りが汚れてしまうので。
かなりの分量を切るので、剪定後は黄色のバラの道ができるのですよ。

それでも今朝咲いた風な花は残しましたが、さっぱり~

まだ蕾の付いている枝はバケツに活けました。
やっぱり勿体なくて

剪定のご褒美はベイサルシュート
グラハムトーマスがこんな時期にシュートを出すなんて珍しいですが、すでに130㎝程になっています。
来春の主木になってくれるかな。
早々にお礼肥をあげなくちゃね。

脚立を出したのでベニバナトキワマンサクも剪定しました。
新枝が道路にはみ出てしまわないよう、風であおられないように。
こちらも結構な量になりました。

目を凝らすと庭の中が見えます。
枝をすかしておくと蜂が巣を作ったりチャドクガがでたりするとすぐわかると思うの。

 

玄関前のシャクヤクが花開きました。
この白い背の高いシャクヤクは花弁が痛みません。
玄関前なのでちょっとは軒下効果があるのかな

ちょっと賑やかになった玄関前

シャクヤクの下でヤマアジサイ・伊予獅子手毬が咲き始めましたが、今年も小さいね
これから少しづつ大きくなるはず。


まだ咲いているバラもありますが、それも間もなく終わりです。

ようやくミニバラ・グリーンアイスが咲き始めました。
植え替えたら調子が良く、花付きも良いです。

可愛い白いバラですね

我が家のバラ祭りは後祭りになりました。
次の雨あがりは、残りのバラを切らなくては
それまでつるサマースノーがもちますように。

剪定していたら「通りがかると此処のバラの香りを嗅いでいるの」という近所の方に「バラはたいへんだね」と声をかけられました。
その方もガーデニングされているけど、バラは育てているのかな
労いの言葉なんでしょうけど、なんか引っかかるんですよね~
そう言う人には「たいへんな事無いですよ。好きでやっているんですから。」と答えます。
それで理解する人もいるし、しない人もいるし。

主観って、人ぞれぞれだよね~
「たいへん」なんて言葉は心して使わなければ、私も

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