このところゴールデンウィーク時期のような気温が続いていて、春の球根花が次々開花したり咲き進んだり
シラーシベリカ・スプリングビューティーも開花しました。
この青いシラーシベリカが好きなのですが、上手く増やせず、昨秋新しく購入して植えました。
楚々とした感じが気に入っています。
経年して咲くシラー・シベリカは咲き進み、中心に種が見えてきました。
こちらの品種の方が丈夫です。
そんなシラーシベリカを植えている大型の寄せ植えコンテナに手をいれることにしました。
理由は枯れたバラ・アイスバーグの後に、コンテナ内のサルビア・ライムライトを植えることにしたから。
アイスバーグの冬剪定を終えた枝が茶色になってしまいました。
株を抜いてみると驚きの光景が
なんとアイスバーグの株元が5㎝程の厚さの細根で蓋されるように覆われていたのです。
バラの細根のはずはないし・・・と考えて思いついたのが、クロコスミア
一時バラの根元を覆っていたので、すべての球根を引き抜き安心していたのですが、細根が残っていたのです。
こんなに厚く残っているとは
蓋された根には肥料や薬が行き届かなかったせいか、幼虫に根を食害されていたようで、肝心のバラの細根は殆どありませんでした。
バラを抜いた場所に、コンテナ植えだったサルビア・ライムライトを移植しました。
その隣に挿し木で増やしたユーフォルビア・ゴールデンレインボーを植えました。
耐寒性も耐暑性もあり丈夫なユーフォルビアのようです。
枯れ枯れのコニファーの間からチラホラ見える感じが良いかな~と思って。
庭植えでどうなるかお試しです。
新しいクルカラ(クルミの殻)を買ったので、
サルビア・ライムライトを抜いた場所にエリカ・ウインターファイヤーの苗を植えこみ、コンテナにクルカラを撒きました。
昨年枯れたエリカ・ウィンターファイヤーは冬を明るく彩る玄関前のシンボルでした。
新しい株もまた大きく育てたいな。
これで春本番を迎える準備は完了
3月から5月ごろまでは移植や株分けの適期なので、冬に庭に不具合が生じた際は、春になるのを待って作業することにしています。
これから移植した株に栄養剤を与えるつもり。
根が傷んだことは間違いないので、養生のためと少しでも早く発根して欲しいから。
こんな風に少しづつ変化しているマイガーデンです。
ブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。