今日は雨の予報でしたが、何とか降らずに一日が終わりそう。
築山では早咲きのカサブランカが一輪花開きました。
今年も沢山花を咲かせそうなので、これから庭にユリの香りが漂うのが楽しみです。
ジャクリーヌ・デュプレの二番花も咲き始めました。
梅雨なので花の痛みが早く、ちょっと可愛そうです。
雨が降らなかったおかげで、気になっていた家裏の除草をすることに。
ビフォー:雑草とシダとドクダミと蕗が茂っている
アフター:雑草とシダとドクダミは抜いて、フキは収穫し、スッキリしました
雑草が蔓延っていると虫が湧いてくるような気がするし、ギボウシも映えるでしょ
でも敷石の隙間に生えているアジアンタムとかタチツボスミレは残します。
悪さしないのでね。
北海道由来のフキなのですが、こちらで育てても大きくなりません。
フキの収穫時期が正しいのか否か分かりませんが、食べられるならそれでOK
太めの物だけ残し、葉を取り除いて茎を板ずりしてから茹でます。
茹で上がったらいったん水に取り、冷たくなったら皮をむいて水にさらします。
きんぴらにして今晩のおかずにしようと思います。
蕗と油は相性が良いと思うのよね~
子どもの頃、実家では母が蕗をとってきて煮た後、皮むきは私の仕事でした。
北海道のフキなので大きくて太いの。
フキの皮をむいていると指先が黒くなっちゃって~
灰汁のせいでしょうね。
それを保存食にもしていたから、かなりの量だったのだと思います。
「コロポックルが蕗の葉の下で雨宿をする」とか「蕗の葉を傘代わりにする」とか、もしくは「蕗の下に住んでる」とか・・・
そんな昔話を聞いた覚えがありますね~
北海道らしいでしょ
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