旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

晩秋のマイオロロンガーデン 2022

2022年10月18日 11時08分44秒 | 帰省~オロロンガーデン

10月12日(水)実家到着
翌日の実家の庭(マイオロロンガーデン)の様子は、ほぼ茶色。
昨秋の帰省時より一週間ぐらい遅かっただけなのに、庭に花の色が少なかったです。
晩秋の枯れ美の庭を目指しているのだけど・・・

その中でラムズイヤーの銀葉が映えていたり、

ヤローのシードヘッドが形良く残っていました。

物置小屋側も茶色で、右下側の茶色の塊はアスターのシードヘッド群。
アスターが自立して沢山咲いていた様子がわかってホッとしました

白いアネモネ・フぺヘンシスの花が少し残っていました。
この花は晩秋まで咲き続けるタイプなのでしょう。

メイン花壇のサークルの中では、晩春に植えたタピアンと、こぼれ種から生えたキンセンカが咲き続けていました。
中心に植えたジギタリスが茂りすぎたせいかタピアンは大きくならなかったな~

この茶色のシードヘッドの塊もアスターです。
アスターはこの庭に合っているのでしょう。

シードヘッドの中から小さな花を発見
昨秋と違ってしっかり自立しているのは、やはり9月に帰省した際、株周りを片づけていったのが功をそうしたのだと思います。

ナンチャッテ・ハーブガーデンではフェンネルが徒長して大きく育っていました。
新しい土に栄養がありすぎたのかもしれません。
株元に植えたタイムは生育今一つですが、バジルはまだ緑で使用可能かな。
マリーゴールドは雪が降るまで咲いている事でしょう。

塀沿いのアナベルはまだ黄緑色の花が残っていましたが、ノリウツギはピンク色から茶色に変わっていてちょっと残念。
今年はアレコレ花の咲き進みが早いような気がします。

塀沿いの八重咲きのアネモネ・フぺヘンシス(シュウメイギク)は潮風の影響がなく綺麗に咲いていました。

今年は計4回帰省したし、義妹たちの助けを借りて実家の庭の手入れができたので、塩害は別として、まずまず春から綺麗をキープできたのではないかと思います。
北海道の庭は初夏は勿論ですが、晩秋こそ暖地に無い魅力があると思うので、もう少し工夫してマイオロロンガーデンを作っていきたいと思います。
来夏は亡母の七回忌があります。
庭を更に綺麗にして、法要を迎えたいと思います。


帰省すると床の間に置いているドライフラワーの花瓶にガマの穂が挿してありました。
弟がドライフラワーになるのではないかと思い某所で採取したようです。
いや~な予感はしていたのですが、今朝ガマの穂が爆発していました
爆発すると綿毛が周りに飛び散るのよ~
先ほど掃除機で吸い込み、残りも片づけました。
仕事、増やされちゃったよ
ドライフラワーを作るのにも植物の知識は大事ですね。


今日も冷たい雨が降ったり止んだりで庭仕事が思うようにできませんが、帰宅までには綺麗にしなくては
カイロも沢山買ったので、雨が止んだらボチボチと作業を進めます。


先週末のガーデン巡りへ続く

 

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