実家の庭の刈り込み終了
大急ぎでしたが、やり切りました。
アスターが刈られると、かなり寂しくなります。
オレンジ色の小菊と、
一年草のジニアとコキアを残して、庭はスッキリ
大事な宿根草の株元は堆肥でマルチングしました。
背の低い宿根草は刈らずにマルチングのみ。
刈り取った後、来春のために球根類を仕込みました。
私が来年訪れるであろう晩春に咲くチューリップが多いかな。
アイリスは経年率が高いので増やしました。
来春のマイオロロンガーデンは、きっと少し景色が変わっている事でしょう。
それも帰省の楽しみです。
そしてニンニク
今年は56球植えこみました。
昨秋、土づくりにヨウリンを足したら、例年以上にニンニクが大きくなったので、今回も堆肥、ボカシと一緒に混ぜ込みました。
こちらも楽しみです
週末、弟が来て夕食を作ってくれました。
隣町の魚屋さんに良さげなヒラメがあったそうで、6枚おろしにしたとか
肉厚のヒラメの刺身、美味しかったです。
ついでに鶏肉入りの土瓶蒸しも。
料理好きなので、スキルを見せつけたいのかな~
にしても、ありがたいことです
弟が山奥で採ってきたオオウバユリのシードヘッドと、庭の色付いたノリウツギを、亡母が登り窯で焼いた傘立てに飾りました。
祖先たちはこんな姉弟を、どこからか笑って眺めている事でしょう。
今年も一年、関東からよく実家に通ったことか。
親戚にも周りにも一寸呆れられていますが、出来るときにして置かないと、いつ出来なくなるか分からないご時世だし、年齢だし。
出来る幸せをかみしめながら、来年も実家の庭作りを楽しみたいと思います
帰省中、パソコンの調子が悪く、Wi-Fiも無いしで、すっかりデジタルデトックス
いつもはWi-Fiを借りて長居する図書館で、今回は本を借りて読みました。
当市の図書館では100人以上待っている話題の小説「成瀬は天下をとりに行く」が、実家の町の図書館では借りられておらず、これ幸いと借りて、さらに続編も読むことができました。
主人公の成瀬あかりは才気あふれる実行力のある個性的なキャラクターで、目標を立てては実現に邁進します。
周りの人々を巻き込みつつ~
この小説を読んでいると、現実感はあまり感じないのですが、成瀬の友人同様「成瀬あかり史」を見届けたくなります。
そして、粗末なことに煩わされるのが、阿保らしくなってくるというか・・・
パソコンが動かないのも、どうでも良いような気分になっちゃって~
文章が軽めなのでグイグイ引き込まれるように読み進められる、元気の出る面白い小説でした
そしてもう一冊
児童小説ですが、内容は現実に起こった悲劇をテーマにしています。
終戦の一週間後に実家のある地域の沖で起こった「三船殉難事件」
まさに町の図書館に置くにふさわしい本かと
主人公の少年が友人たちと事件について調べていく過程で、多くを学び考えます。
いつか風化してしまう戦争の記憶を、こうして児童書として取り上げることに意味があるのだと感じました。
参考資料に、私が高校時代にかかわった生徒会誌の名前があって嬉しかったです。
私も取材を手伝ったので。
その生徒会誌を亡母がどこかにやってしまい、見ることができず~残念
10月22日(火)実家を後にして、再び都市間バスで札幌へ
今秋は例年とは違う変化球の旅になったかも
札幌ステイに続く
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