5月に隣家との境界を覆いつくすように咲いていたつるサマースノーが枯れました。
時々株元に巻いているネットを外して点検していて、今年の7月ごろ主木の幹から木くず(キクイムシの食害)が出ているのを見つけ、すぐに薬を撒いて対処しました。
木くずはそれほど多くなく、その後の観察で出てこなかったので、またネットをがっちり巻いて育てていましたが、8月に葉色が悪くなり「夏バテかな」と思っていたら、結局全体が枯れてしまいました。
今年5月のサマースノー
白い雲のように咲いて、大喜びしていましたが・・・
キクイムシ(テッポウムシ)の被害で主木から木くずを出しても株元がトンネルになっても生き残るバラもあり(ウチのバフビューティーなどがそうです)このバラもその類だと根拠なく信じていたのですが、こんなに大掛かりに一気に枯れるとは、長い事バラを育てていますが初めての経験なので驚きました。
(いつもは段々と調子が悪くなって枯れるパターンなので)
枯れたつるサマースノーの枝枝
株元はトンネルにはなっていないけど外皮は一部はがれていました。
枝を切って残ったげんこつのような株元
これを掘りあげるか否か迷っています。
というのも、ネットを巻いてはいましたが9月に木くずを見つけて対処したグラハムトーマスの株元から、10月にシュートが三本(緑の線の部分)、まるでヒコバエのように立ち上がってきたのです。
太いシュートではありませんが、もしかしたらつるサマースノーにも出現するかもしれない
To be,or not to be…that is the question.
抜くべきか、抜かざるべきか、それが問題だ
とは言え、隣家側はつるバラで覆いたいので、アルバセミプレナの長尺苗を買いました。
とりあえず10号スリット鉢に仮植えしています。
つるサマースノーとは位置をずらして鉢ごと植えてみようかな~
そうなると隣家側の再整備が必要となり、秋の庭仕事が大ごとになる予感
その前に先日買ったビオラを植えつけなくてはいけないし、
ヘレボルスも新葉を展開してきたのでお世話しなくてはいけないし、
とっても大忙しな秋のガーデニングとなりそうです
でも合間を縫って彼方此方行きたいなぁ~
あっ健診も
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