約30年ぶりのイギリスへは5泊6日の飛行機とホテル
のみの格安パックツアーで。
ロンドンの市内観光と買い物は30年前に済ませているので、この度は、ガーデン中心の旅にしました。
色々調べたのですが、行きたい有名ガーデンはどれも田舎にあり交通の便が著しく悪いので、自力で行くのは諦めて、ロンドンからの日本人ガイド付きオプショナルツアーに参加することに。
22日(月)はコッツウォルズ地方の街とガーデンのツアーでした。
ロンドンから約2時間の道のり、日本人ガイドさんが道々訪れる地方の歴史や文化、産業など丁寧に解説してくれるので、街につくころには頭の中は準備万端
本で読むより頭に入るので、初めて行く場所には、こうしたツアーは有益だな~と感じます。
車窓から眺めるイギリスの田園風景。
イギリスには高い山がないそうで、一番高くて1300m級だそうです。
途中トイレ休憩でストウオンザウォルドに立ち寄り、その後第一の目的地チッピングカムデンの街へ。
街のシンボルの時計塔。
軒先にハンギングバスケットの並ぶ街並みは、もう、可愛くて~
有名レストラン前の植栽。
柳が目を惹きます。
コッツウォルズ地方の特徴ある石垣。
植栽が美しくてウットリ~
はちみつ色の壁に這わせた蔓性の花木は、藤のようでした。
羊の通る道に・・・狐が
チッピングカムデンにはイギリスでも珍しくなっている茅葺屋根の住宅街があります。
屋根の上を見ると・・・この家には雉がとまっています。
茅葺屋根ははネットで覆われていました。
見せる植栽を心がけているのでしょうね。
通りも綺麗
玄関前の庭はシンメトリーの植栽。
フォーマル形式だそうで、イギリスでは一般的なようです。
丁度バラが良く咲いている時期でした。
バラの花が大きくて・・・なんででしょう
そんな素敵な前庭で、ガイドさんに1枚撮っていただきました。
ツアーバスで通りがかったコッツウォルズの街々はどこも電柱も高いビルも無く、昔ながらの石積みや石灰岩の家々が連なり、本当に可愛らしく、美しい景色で、感動
それを地域全体で守り維持している姿勢に、つくづく日本との景観に対する考え方や文化の違いを痛感しつつ・・
素敵な街並み散歩を楽しみました
チッピングカムデンの街から車で15~20分ほどでランチをするホテルへ。
此処は一時廃れた英国伝統菓子のプディングの人気を復活させたプディングクラブの本家スリー・ウェイズ・ハウス・ホテル。
蔦の絡まる可愛い外観
此処でプディング付きランチを頂きました。
メインの後はツアー特注の3種類のプディングが。
どれも美味しかったけど、真ん中のベリーのジュースのしみたサマープディングは甘さ控えめで、一番人気でした
ツアー参加者の皆さんと楽しいお喋りをし、お腹一杯になったところで、このツアーのもう一つのハイライト、ヒドコートマナーガーデンへ
続く
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