6月15日
お天気に恵まれ気分上々の中、シシングハーストキャッスルガーデンへ
1930年代に作家で詩人のヴィタ・サックヴィル=ウェストと、外交官の夫ハロルド・ニコルソンが屋敷を買いガーデンを整備し始めたそうです。
現在はナショナルトラストの管理となっています。
敷地全体はかなり広く、パンフレットには「See overleaf for a longer 3 mile walk 」と書かれていましたが、私たちが見たのはその三分の一のShort Walk(1 mile)です。
シシングハーストキャッスルガーデンの入り口付近には、現在ガーデン内で咲いている花が飾られていました。
タグには名前とガーデン内の場所が書かれています
まずはタワーに上って全景を眺めます。
有名なホワイトガーデンでは、白バラのパーゴラが満開に
イギリスはバラの季節
煉瓦の壁にはアチコチにこのような素敵な光景が
壁のバラも素敵ですが、足元の植物も珍しい品種が
黄色いポピー
煉瓦の壁や生垣で一つ一つが部屋のように仕切られていて、部屋(ガーデンルーム)ごとにテーマがあります。
仕切りを超える度に美しい世界が次々現れる仕掛けです。
小さな池でブルーポピーを見つけました
ガーデン内には石板に白いインクで書かれた説明書きがありました。
注意だったり、説明だったり。
そしてメドウも
鳩小屋のある広々としたメドウには、ワイルドフラワーがソヨソヨ風になびいていました。
初夏のシシングハーストキャッスルガーデンは、花一杯で華やかでした
もっと居たかったけど、とりあえず満喫
お土産売り場もカフェも充実していて、ゆっくり休憩もできそうでしたよ
行き方
ロンドンの地下鉄でチャリングクロス駅 サウスイースタン高速鉄道でステイプルハースト駅
駅からタクシーで£18.50の一律料金のようです。
オンシーズンのせいか駅前にタクシーが停まっていました。
真っ赤なタクシーにビックリ
タクシーがいない場合は、電話で呼びます。
窓に「シシングハーストキャッスルガーデン 云々」と書いた張り紙がありました。
行きのタクシーの運転手さんに、帰りの時間を教えて予約したので、帰りも安心でした
ロンドンのチャリングクロス駅はテムズ川沿いにあります。
テムズ川沿いに細長い公園があり、カフェもあったので、其処で休憩
ジャケット・ポテト(ベイクドポテト)を頂きました。
公園ではオープンエアーでチェスをする人たちが
お隣の公園にはこんな素敵なガーデンも
イギリスへ行って感じるのは公園の使い方がこなれている事。
日光浴したりカフェで寛いだり・・・
何より芝生が素晴らしいですものねぇ
続く
応援のワン・クリックをよろしくお願いします。
励みになります。