旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

9月初旬の上野ファーム

2022年09月10日 18時00分48秒 | 北海道ガーデン巡り

9月7日

旭川空港から真っ直ぐ上野ファームへ向かいました
レンタカーで30分程度。

ガーデン内ではハロウィーンのディスプレイが始まっていました。
カントリーチックな彼女はフレンドリーで愛らしい感じ
秋にしか会えないですね。

晩夏か初秋か、鮮やかな色の花が多いです。

フロックと秋バラのコラボ。

木陰で秋の空を眺めながら、ゆっくりしたいけれど

鮮やかな色のダリアの花が青空に映えて~

ノリウツギの花が秋のピンク色に変化していました。

 

射的山から眺めるススキと田んぼと大雪山(何岳がわからない
稲穂が実って黄金色に~秋ですね~

射的山からノームの庭へ
ピンク色のエキナセアがまだ綺麗に咲いていました。

ハスもシードヘッドになった株と蕾の株と混じっていました。

この背の高い花は何かしら

タリクトラム(カラマツソウ)がカスミソウのように満開に

枯れ色になりつつあるアナベルとアンジェリケとヒマが混然としていている光景は、なんだかノビノビしている感じ。

濃いピンク色のフロックスの背の高いこと
赤いペルシカリアやルドベキア・タカオ等々の組み合わせがダイナミックで素敵です。

咲き始めたばかりのアスターに停まる蝶々や、アリウムのシードヘッドに停まるトンボとか、虫たちも自由に飛び回ったり蜜を吸ったり羽を休めたり。

ヘレニウムとアンジェリケ越しにノームの家をパチリ
色合いが秋っぽいです。

ビロード・モウズイカだと思うな~この背の高いタコの触手のような花穂を伸ばしているのは。

グラスと秋の草花のコラボレーション
宿根草の背が想像していた以上に高くてビックㇼ

オミナエシも、かなり背が高く育っています。

段々と日が傾いてきて、マジックアワーまで粘れるかしらん

カメラに光が入って上手く撮れていませんが、暮れゆくガーデンは味わいがあります。

ミラーボーダーで珍しい色のエキナセアを見つけました。

かぼちゃの彼に挨拶してから帰らなくちゃね

最後にサークルボーダーを巡ります。
期待していたソリダゴ・ファイヤーワークスはまだ咲いていませんでしたが、バラが綺麗で~
9月初旬はまだ秋バラが咲くのですね。

もう一つ楽しみにしていたサラシナショウマには出会えました
白く長い花穂が風に揺れる姿が面白いです。
こんなに沢山咲くなんて、なんて羨ましいことか。

返り咲いたであろうクレマチスもモリモリ咲いていました。
この土地に合うのかしらね~

背の低めのアスターは「アスターの季節」への助走でしょうか。


フラワーディスプレイにもたくさんのカボチャたち

花手水も秋の小花で彩られて


結局午後4時半ごろまでいましたかね~
この時期に訪れるのは初めての上野ファーム
ちょっとオスマシの初夏とは違って、のびやかで自由なガーデンにニヤリとしちゃいました私

季節季節の美しさと楽しさがある上野ファーム
この日も上野さんとお母様とスタッフさんがガーデンで熱心に植えこみをされていました。
庭との出会いは一期一会。
今シーズン中にもう一度訪れたいと思ってシーズン券を買いました。

追記
動画アップしました
見てね~

秋のノームの池を一回り in 上野ファーム

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