秋も後半戦に入っています。
これから咲いてくる宿根草たちの活躍も、楽しみでなりません。
サルビア・エレガンス(パイナップルセージ)が咲いてくると、マイガーデンは秋庭のハイライトの時期にはいります。
八重咲き宿根アスターも咲いてきました。
この薄紫色が好みです。
1mぐらいになる大型種なので、我が家では支柱は必要かな。
白絹病の被害が少し出て、一部枯れていました。
気温が下がったので、持ちこたえてくれると思う。
ノコンギクも次々咲いてきています。
丈夫で良く増えるので、コントロールが必要ですが、つまりは土地に合っているということでしょう。
夏に4分の3が白絹病で枯れたテンニンソウですが、残った株から花が咲きました。
モジャモジャで個性的で、なんとも野趣な花と黄緑色の葉が気に入っています。
築山から株分けしてオープンスペース側に移植したペルシカリア・アルバが咲きました。
これこれ、この花が見たかったのです
築山は陽当たりが良すぎて茶色になるけど、ここは大丈夫なのかな。
諦めていた築山のタイワンホトトギスが数輪咲きました。
生き残っていて嬉しいわ
小型で可愛いホトトギスで丈夫なのですが、築山の生存競争に負けそうなのと、陽当たりが良すぎて株が弱ったのかも。
玄関前に植えた小株のエリカ・ウィンターファイヤーに花が咲きました。
これから成長して、2、3年後には玄関前のシンボルになってくれることでしょう。
テリハノイバラのローズヒップが色付いていました。
もう少しオレンジ色が濃くなるかな~
春の庭は華やかだったり爽やかだったりで、その風景も好きですが、小さめの花が作る秋の風景も大好き
夏が厳しく長くなり、夏がまるで「春を待つ冬」のように感じるこの頃。
つまり秋は「冬後の春」のよう
年々秋が愛おしくなるのは、そのせいかもしれません。
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