旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

細葉のスイセンと中咲きのスイセンと

2023年03月19日 10時28分03秒 | 庭作り(2014April~)

昨日は冷たい雨が降っていましたが、今朝はスッキリと晴れて春の陽気に戻りました。

同系統の植物でも早咲き~遅咲きまで咲く時期がまちまちです。
庭では中咲きのスイセンが次々咲いてきています。
細葉のミニスイセンがチラホラ咲き始めました。
葉が細いと一層愛らしく見えるような

細葉スイセンの背の高いタイプも咲いてきました。
花は小さめで楚々としています。

上のスイセンと似た花ですが、こちらの葉は普通のタイプ
ここに植えた覚えはないのですが、小球根から咲くに至ったのかもしれません。

早咲きスイセンからバトンタッチするのは実家から球根を持ってきた口紅系のスイセンです。
このスイセンも丈夫で良く増えて、風景を作ってくれます。

彼是5年は経っているクリームイエローのヒヤシンス
ドンドン花が小さくなって、山野草然として咲いています。
陽だまりでポッと明るくなるのが良いわ。

今朝の「趣味の園芸」では、翌年も咲くようにとヒヤシンスに肥料を与えていました。
球根花は花後に肥料を与えるのはご法度だと思っていましたが、ヒヤシンスやスイセンは良いのでしょうか
今春は試しに少し与えてみようと思います。


築山の天辺に移植したアラビス(名前判明)が咲きました。
スズランを植えた場所なのですが、宿根草は経年して株が大きくなるにしたがって真ん中がぽっかり空いてくる種があって、スズランはそのタイプ。
なので空いた真ん中に増えたアラビスを移植したら、思いがけず紫色のムスカリとコンビになりそうな
これはこれでラッキーかも


昨秋に植えたプルモナリアが咲いてきました。
プルモナリアは暑さに弱い植物ですが、このプルモナリア・ダイアナクレアは耐暑性があるのだとか。
真夏は日陰になる場所なので、いけるかも
沢山咲いてくれると良いな。

いよいよタチツボスミレが咲いてきました。
春本番ですね。

花台の上のビオラ類も元気一杯花を咲かせて、華やかになりました。
隠し球根の芽も順調に伸びてきていて、今後の変化が楽しみ

 

雨上がり、雑草もニョキニョキ茂ってきています。
気候が良いので嬉々として除草できるわ~
除草しながら新芽や蕾を見つけるのもガーデニングの喜びです


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久しぶりにお芝居を観に行く。

2023年03月18日 14時34分40秒 | ライフスタイル

はたしてシェークスピア劇の舞台を観るのは何年ぶりか。
なんと大学を卒業してから初めてなので約40年ぶり
それが4年生のゼミの研究テーマだった「ハムレット」になるとは。
しかも構成&演出&出演が野村萬斎さん

昨年はミュージカルを観に行ったので、今年は普通のお芝居を見たいと思っていました。
たまたま新聞の文化欄で野村萬斎さんが「ハムレット」を演出&出演するという記事を読んで、興味を持ちました。
チケットもすぐに取れてラッキー
三軒茶屋の世田谷パブリックシアターへ出向きました。

記事を読んだはずなのに、萬斎さんが主人公のハムレットを演じるものだとばかり思いこんでいてでもパンフレットを見るとハムレット役は萬斎さんの息子の野村裕基君が演じて、萬斎さんは敵役の叔父クローディアスという配役。
親子の共演だったのね

「ハムレット」は3時間に及ぶ長いセリフの多い劇で、久しぶりに観るので途中眠くならないか心配していましたが、とんでもない
途中休憩時間はありましたが、十二分に楽しむことができました
萬斎さんが演出なので、衣装や音楽に能や狂言のような和文化が取り入れられ、それだけでも興味深かったです。
お芝居後のアフタートークでも話されていましたが、主人公のハムレット役が若い青年なので、いっそう父亡き後の母が父の弟と結婚することに悩み苦しむ姿がリアルに感じられました。
野村裕基君が熱演で、膨大な量のセリフと格闘していました。
演出上なのか時折挟まれるアドリブも、長い劇のスパイスのようでした。
学生の頃「ハムレット」の舞台は何度か観ましたが、こんなに目立つクローディアス(ハムレットの叔父)は初めてでしょうか。

約40年ぶりのシェークスピア劇鑑賞が「萬斎シェークスピア」で良かった
そして、学生の頃には気付かなかったり理解できなかった物語の機微のようなものを感じることができたかな。
そんな自分自身の発見もあり、とても満足のいく時間でした。

やっぱり舞台って面白いわ
今年はお芝居を見に行く機会も増やそうと思います。


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ナチュラリスティックなガーデンのコンテスト始まる

2023年03月17日 12時06分14秒 | ガーデンショウ・レポート

昨日は最高気温が20度越えという、最高のお出かけ日和
三軒茶屋に用があったので足を延ばして代々木公園へ
先日本オープンとなった「第一回東京パークガーデンアワード 代々木公園」を見に行きました。

普通のガーデンコンテストは1~2週間で終わる短期なので、季節的にあり得ない植栽でもOKなのですが、このコンテストの趣旨が「サスティナブル」ということで、今秋までの長期にわたり宿根草を中心に安定的にガーデンを美しく保つことが求められるようです。
季節季節に花が咲きそして枯れるまでを競う、ということかな。
いわゆる「庭」で四季折々行われている植物の営みを、コンテストでも感じられるのではないでしょうか。
これは自分の庭の参考になるにちがい

会場入り口の看板の可愛らしいロゴと絵は、ガーデンデザイナーの吉谷桂子さんのデザイン。
一寸ほっこりしちゃいます。

コンテストの募集には52作品が集まり、そのうちの入賞の5作品のガーデンが作られています。
春からはじまる庭物語~どんなガーデンが並んでいるのかな~


入り口側から
テーマ「Changing Park Garden ~変わりゆく時・四季・時代とともに~」
アネモネが沢山咲ていました。

大型のユーフォルビアが目立っていました。

これから咲く球根花や宿根草の葉が展開していて、どんな風に変化するのか面白そう


タイトル「Layered Beauty」
植物の重なり具合が美しい庭~という感じになるのでしょうかね

このガーデンでは多くの早咲きの球根花が咲いていました。
春の球根花、イイよね
特にスイセン・ペーパーホワイトが、その独特の香りが園路にもバッチリ漂ってきて嗅覚にも訴える感じかな。

ラナンキュラスラックスが咲き始めていました。
沢山咲きそうなので今後見ごたえが出そうです。

ピンク色のムスカリの植え込みの中からチューリップの蕾が見えました。
宿根草が育つまで次々球根花を楽しめそうです。

春の球根花と宿根草の組み合わせはかなり参考になりそう


タイトル「Garden Sensuous」
日本語にすると「官能的な庭」になるのでしょうか

可愛らしいインセクトハウス(虫の家)が環境に優しいかしらね~

シラーシベリカの白青コンビ

黄緑色の葉のワイルドストロベリーはグランドカバーになるのかな
黒いマルチング材の上で映えていました。

まだマルチング材の黒さが目立ちますが、どんな官能的な庭になるのかな~


タイトル「TOKYO NEO TROPIC」
新しいトロピカルスタイルの庭・・・的な

柳の枝で編んだ植栽マスで立体感を出しています。

大型の宿根草が多く、ほぼほぼ完成形じゃないのかなんて感じました。

トロピカルなイメージの植物は温暖化激しい東京に合致しているのかも~

この枯れ枝のサークルは「バイオネスト」
堆肥ますだそうです。

バイオネストも含めて秋までどう変化するのか、たいして変化しないのか、それもナチュラリスティックなのか・・・
結果が楽しみだな~


タイトル「HARAJUKU  球ガーデン」
ガーデナーさんが植え込みをしていました。

何が「球」なのかまだ分かりませんが、それが秋には明らかになっているのかしらん


コンテスト会場の奥には吉谷桂子さんのモデルガーデン「the Cloud」があります。
「雲」をイメージしたランドスケープになっているようです。
この時期一番緑が多かったガーデンかな。

コツラが可愛いし、どのガーデンよりも銅葉が多く使われていた気がしました。
ハナニラも沢山咲いていましたかね~

吉谷桂子さんのガーデンデザインって私の中では「イギリス仕込みのシンメトリー」というイメージでしたが、こんな曲線を多用するデザインもするのですね。
フ~ン

植物の名前の書かれたプランツタグがつけられていて、これからどんな植物が育つのか想像するのも楽しいかも。

ランドスケープから想像しても、季節季節のレイヤーを楽しませてもらえそうです


こちらはお馴染みの一年草花壇
こういった一年草植え替え花壇が、公園ではポピュラーですね。

代々木公園の原宿門あたりではミモザが満開でした


「第一回 東京パークガーデンアワード」のコンセプトは「宿根草による持続可能なロングライフ・ローメンテナンスなガーデン」
秋までの折々のガーデンの変化をコンテストして大賞を決めるそうです。
各ガーデンはどのように変化するのか。
これは要チェック

読売ランドのピィトオウドルフさんのガーデンは県内とは言えアクセスが面倒くさくて、結局一度しか出向いていないけど、この代々木公園は電車の乗り換えなしでも来れるし、ほぼ原宿だからガーデン散策の後も楽しめそうだし~
是非代々木公園の近くへお出かけの際は、足を運んでみてください。
こんなにアクセスの良い場所で、長くガーデンコンテストを見られる機会はめったにないと思います。

季節季節に訪れてレポートできたら良いな~
にしても早く各ガーデン等の紹介のパンフレットを作って欲しいわ。
タイトルだけではイメージやコンセプトが伝わらないもの

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経年ヒヤシンスが可愛い

2023年03月15日 15時40分50秒 | 庭作り(2014April~)

昨日は東京で桜の開花宣言がでました。
過去最速タイだそうです。
暖かいにも程がある~という感じですが、おかげさまで日々のガーデニングが捗ります。

庭ではヒメリュウキンカも咲いてきました。
左側が銅葉のカラスバヒメリュウキンカで、緑葉の方がヒメリュウキンカ。
左側と右側では花色も少し違いますね。


庭のアチコチで植えっぱなしの球根からヒヤシンスが咲いています。
初年度の花より小さくなるけれど、花が少ない分倒れにくく奥ゆかしい感じ
側に寄ると良い香りが漂ってくるのは変わりません。

青系のヒヤシンスは2年目の球根から咲き、ピンク色系のヒヤシンスは3年目の球根から咲きました。
2年目の花の方が大きいです。

同じ2年目でも花が小さめだと思っていたワインレッドのヒヤシンスは、花が2本立ち上がってきました。
2年目なのにラッキー
このまま増えてくれないかしらん。

こちらは3年目の球根から咲いたヒヤシンス。
日当たりの悪い場所なので、何年咲くかな~
2年目以降の咲き姿が好きなので、少し植え付けを増やそうかと思っています。


アネモネ・凛々花が咲いてきました。
芽出しが早かったわりに開花まで時間がかかり、少しヤキモキしました。
開花株を植えて3年目ですが、花の大きさは変わりません。
球根から植えたアネモネは2年目にしてほぼ全滅かも・・・
それを思うとアネモネ凛々花は丈夫なのか、植え場所が気に入ったのか。


バイモユリも咲いてきました。
葉は茂るけれど花が少なくなっています。
球根割れして葉だけになったのかな・・・
数輪でも眺めて楽しむことにしましょう。

その隣のフリチラリア・ペルシカは芽が3本になっています。
はたしてすべてに花はつくのだろうか
それとも葉だけで終わるのだろうか
こうご期待


昨春のブログを見返してみると、すべての開花が1週間ほど早いです。
3月にこんなに次々花の写真が撮れる年は珍しいかもしれません。
今年はどこにお花見に行こうか、早々に予定を考えなくてはいけないな~

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公園のボランティア最終日

2023年03月14日 16時44分38秒 | ボランティア(長久保公園)

今日は午前中、長久保公園のバラ部会の最後の活動へ行きました。
バラ部会が始まったのが2013年4月なので、丸10年続きましたが、公園の指定管理業者さんが変わるのでいったん解散。
4月から新たなボランティア部会が始まるのですが、これを機に私は一度ボランティア活動を止めることにしました。

公園へ向かう道々、10年間のうちに様々色々あった事が頭をよぎり、車を運転しながら大きなため息をついちゃいました。
いたらない所も多かったけど、本気で頑張ったのは事実だし、公園のバラたちから多くの事を学んだし等々、価値のある10年だったな~
なんて思いながら

このところの気温の高さで、公園のバラの芽吹きも進んでいました。
除草して忌避剤を撒きました。

気持ち良いほど元気そうなバラの新芽を見ながら、このバラたちが咲くのを見に来なくてはなんて~
コロナ禍で荒んだ公園のローズガーデンですが持ち直してきたので、その結果も気になりますし。

長久保公園は市内でも南部で暖かいせいか、オステオスペルマムが宿根して沢山花を咲かせていました。

嬉しかったのはラナンキュラスラックスが宿根して咲き始めていた事。
株が一回り大きくなり、見ごたえがありそうです

ムスカリは相変わらずアチコチにで咲いていました。
10年前と変わらずに

作業後は担当Sさんから挨拶とともに、メンバー全員にプレゼントが
感謝状と記念品の写真立て
(記念写真は個人情報なのでアップしませんよ)
そしてメンバーのお一人からバラ・ネルマーティンをイメージした手作りサッシェも

写真立ては特別な刻印付き

一寸胸が熱くなり、かなりシミジミしちゃいました。
こちらこそ感謝感謝~メンバーにも担当さんにも

管理業者が変わって、今より良い公園になるよう願っています。


解散してから一人、作業後に度々立ち寄っていた湘南T-SITEへランチに行きました。
公園に行かなくなったら湘南T-SITEを訪れる機会もなくなるだろうな~と思って、カフェLIFE Seaでちょっと贅沢なランチを頂きました。
チーズケーキがボリューミー

カフェのテラスではミモザが咲いていました。

青空にミモザの黄色い花が映えて~

 

ボランティア活動が無い生活には少し寂しさもありますが、肩の力が抜けた肩の荷が下りたような気分も一寸ありますかね~
今までボランティア活動に使っていた時間を、今後は何に使おうかな


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雨が降る前に

2023年03月13日 13時54分47秒 | 庭作り(2014April~)

今日は予報通り雨が降ってきました。
徐々に気温が下がって、13時で外気温計が13度

なので昨日の内に庭の写真を撮っておきました。
ヘレボルス・カシスは一番陽当たりの悪い場所に植えているせいか、開花が遅く先日ようやく咲きました。
庭の隅に植えているので、写真が撮りずらいけど、何とか一枚

昨秋に煉瓦の小路沿いのコンテナに植えたビオラたちが満開です。
青色系のグラデーションになりました。


昨年4月下旬にコガクアジサイ・ハナガサウツギと寄せ植えにしたベロニカオックスフォードが咲いてきました。
伸びた枝には花はつかず、株元から新しい芽を出してそこに花が付いています。
枝を伸ばして置かなくて良かったのね

青い小さな花は可愛らしい。
銅葉も魅力的ですが、この時期に咲かれると宿根草の寄せ植えとしては失敗かな。

隣家側では半八重咲きのスイセンが咲いています。
花が重いので、雨風に弱いのが難ですかね~
左側のまとまりは9年目の球根で、今春は花数がグッと少なくなりました。
そろそろ堀あげて植え直さなければいけないかも。

その奥のまとまりは7年目ぐらいかな
こちらは例年通りの花数に。

ミニスイセン・ティタティタ良く増えています。
これも7年目ぐらいかも


雨があたると花が痛むので、スイセンを切ってヘレボルスと一緒に生けました。
テーブルの上が一気に華やか
悩みはヘレボルスの水揚げが悪いこと
上手く水が上がって切り花として楽しむことができるものもあるけれど、すぐに萎れてしまうものも。
ヘレボルスは今月中には花をすべて切る予定なので、萎れたら新しい花を切って生けることにしようかな。


今日から新型コロナウィルス対策のためのマスクを外して良い、と御触れがでております。
私は花粉症なので4月過ぎまでマスクは必須だから、外すわけにもいかないけど、どれぐらいの方々がマスクを外すようになるのでしょうか。
ドラッグストアー等ではマスク売り場が狭まるようなので、今のうちに花粉症対策用にお洒落マスクを買いためて置こうかな

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メジロの水浴び撮れました!

2023年03月12日 15時40分19秒 | 庭の野鳥

午前中、月一テニスの会に参加してきました。
コートの周りには桜の木もありますが、ほぼ雑木林。
今春初のウグイスの囀りを聴くことができました。
まだ練習中のようですが。
風もなく戸外のコートでテニスするにはちょうど良い気温で、気持ち良い汗がかけました。

庭の水盤にようやくメジロが気が付いて、時々水浴びするようになりましたが、なかなか写真に撮れ~ず
ようやくパチリ

水盤の陰になっていたメジロも顔を見せました。
番でしょうね~

一羽が水浴びして、一羽が見張り

見張りの一羽が去った後も、もう一羽は水浴びしていました。
水滴が飛び散る飛び散る~
何だか楽しそうです。


スズメもやって来て水を飲む姿は見られますが、水浴びをしている様子は見られません。
シャッターチャンス、あるかしら


今朝はハナニラが咲いていました。


庭で新しい発見をする毎日。
春の庭は、なかなか刺激的です


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スイセンとヘレボルスのコンビがマイブーム

2023年03月11日 09時41分31秒 | 庭作り(2014April~)

この暖かさはいつまで続くのでしょうか
庭の球根花の開花が進んでいます。

二、三年前からスイセンとヘレボルスのコンビネーションが面白くて、庭の東側の斜面に植えてきました。
今春は黒系へレボルスと黄色と白の二色咲きのラッパスイセンのコンビを見ることができました
色のコントラストがはっきりしたコンビネーション。

別のへレボルスともコンビになっていて、こちらはコントラストが弱いので、一寸優しい感じかな。

斜面では経年ヒヤシンスが咲きました。
このニュアンスのあるピンク色が気に入っています。

そんな今朝のスイセンとヘレボルスの斜面
少しづつ賑やかになっています。


玄関前のクレマチスのトレリス手前に植えているミニスイセン・ティタティタが満開になり、背景のヘレボルス・ニゲルとコンビに
小さな庭なので混色で春の庭がより魅力的になれば良いな~と思います。


庭ではムスカリも咲いてきました。


今春は散歩の方々が庭を眺めて「可愛い」と仰ることが多くなりました。
まだ圧倒的に茶色の土色が多いし、チューリップが咲いているわけではないのに~
春の庭が少しづつ充実してきたってことかな
と思いたいです

今日は3月11日
誰しもが忘れることのできない大震災の起きた日。
春になると悲しい事を思い出すようになりましたが、
「またやって来たからといって 春を恨んだりはしない」
という詩の一説を思い出す日にもなっています。

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シラー・シベリカと宿根草の植え替え

2023年03月10日 14時58分09秒 | 庭作り(2014April~)

このところゴールデンウィーク時期のような気温が続いていて、春の球根花が次々開花したり咲き進んだり
シラーシベリカ・スプリングビューティーも開花しました。
この青いシラーシベリカが好きなのですが、上手く増やせず、昨秋新しく購入して植えました。
楚々とした感じが気に入っています。

経年して咲くシラー・シベリカは咲き進み、中心に種が見えてきました。
こちらの品種の方が丈夫です。

そんなシラーシベリカを植えている大型の寄せ植えコンテナに手をいれることにしました。

理由は枯れたバラ・アイスバーグの後に、コンテナ内のサルビア・ライムライトを植えることにしたから。
アイスバーグの冬剪定を終えた枝が茶色になってしまいました。

株を抜いてみると驚きの光景が
なんとアイスバーグの株元が5㎝程の厚さの細根で蓋されるように覆われていたのです。
バラの細根のはずはないし・・・と考えて思いついたのが、クロコスミア
一時バラの根元を覆っていたので、すべての球根を引き抜き安心していたのですが、細根が残っていたのです。
こんなに厚く残っているとは

蓋された根には肥料や薬が行き届かなかったせいか、幼虫に根を食害されていたようで、肝心のバラの細根は殆どありませんでした。


バラを抜いた場所に、コンテナ植えだったサルビア・ライムライトを移植しました。

その隣に挿し木で増やしたユーフォルビア・ゴールデンレインボーを植えました。

耐寒性も耐暑性もあり丈夫なユーフォルビアのようです。
枯れ枯れのコニファーの間からチラホラ見える感じが良いかな~と思って。
庭植えでどうなるかお試しです。

新しいクルカラ(クルミの殻)を買ったので、


サルビア・ライムライトを抜いた場所にエリカ・ウインターファイヤーの苗を植えこみ、コンテナにクルカラを撒きました。
昨年枯れたエリカ・ウィンターファイヤーは冬を明るく彩る玄関前のシンボルでした。
新しい株もまた大きく育てたいな。


これで春本番を迎える準備は完了
3月から5月ごろまでは移植や株分けの適期なので、冬に庭に不具合が生じた際は、春になるのを待って作業することにしています。
これから移植した株に栄養剤を与えるつもり。
根が傷んだことは間違いないので、養生のためと少しでも早く発根して欲しいから。
こんな風に少しづつ変化しているマイガーデンです。

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キングアルフレッドとクロッカス・トリカラーと

2023年03月09日 16時21分40秒 | 庭作り(2014April~)

春のマイガーデンの登場植物は数あれど、このスイセン・キングアルフレッドほど輝く花は無いでしょう。
大輪で早咲きでラッパ咲きのスイセンで、何より丈夫です。
元は実家の庭に植えてあった亡母のお気に入りのスイセンで、この庭を作り始めてから貰ってきました。
実家では今も春になると一番に咲くスイセンです。

ここはスイセンとヘレボルスの斜面(他にカッコ良い表現の仕方は無いものか
コンビで咲いて一層華やかなコーナーになりました。

「輝くような黄色」大好き


昨秋築山に新しいクロッカスを植えました。
クロッカス・トリカラーは紫色、白、オレンジ色の三色が入った花です。

中心のオレンジ色がキュート
毎春咲いてほしいわ。


中心が八重咲きの二色咲きのスイセンも咲いてきました。
この後中心の黄色が白に変化していく様子も面白いです。


経年球根のヒヤシンスもボチボチ咲き始めました。
この球根は3、4年ぐらいかな~
ヒヤシンスの花は年々小ぶりになりますが、これぐらい小さくても好きですね~


今日は五月並みの暖かさで、一寸ガーデニングを頑張りすぎて膝が痛くなりました
やりすぎ注意ですね。
それでも、気になっていた植え替えは終わったので、これからは次々伸びてくる芽や咲いてくる花を眺める余裕ができそう。

このところ気温が高いので植物の生長が早く驚くほどです
キングアルフレッドも昨年より一週間早く満開を迎えました。
どうか春が駆け足で過ぎていきませんように

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