「齟齬をきたす」そごをきたすと読むのですが、上下の歯がかみ合わない事だそうです。
予想外、期待外れ、というような意味で、一言で言い表せる言葉はないかと検索していて見つけました。
難しい漢字に他の意味などを見ると、想定外や当て外れ、見通しを誤る、目算が狂うなどありました。
そうだなぁと、最初の頃を思いだして、最初の頃、起点というべきですね、まで遡って、確かに、皆の予想に反して、裏切ってという感じでしたね。
もしかしたら、そのことを折に触れてしばしば言ったのが現在まで響いているのかもしれません。または、皆の期待を外すよう暗示にかけてしまったのかもしれません。
でも、誰かこのことが想像通り、目算通りだった人間がいるのかもしれません。複数かも。
何回期待外れだったのだろうかと、思い返してみて、起点、……てんてん、中には予想通りで期待外れ(私にとっては)だったこともありました。予想外で期待外れだったのが近年。こんな調子で続くと、予想通りでも、予想外でも共通するのは「期待外れ」の言葉です。
そうだなぁと、どんな期待外れが待っているのかと思うと不安です。予想外で嬉しいことなんてあるかしら?
想像もつきませんが、予想できない事柄には期待も持てないと考えてくると、予想しなければ期待外れもできないわけだと、これを書いていて思ったことです。
今までこんな予想外で皆の期待に反したことはなかった、それほどびっくりだったことの起点、こんなの初めてと思ったものです。そうではなかった人がいたのだとしたら、そこに合わせた起点だったわけです。
思うのですが、何時までもそこに合わせたままでよいのでしょうか?段々そこに合わせた人生になっているのに構わないのかしら?