近い所では七夕まつり、遠い所では祇園祭やねぷたまつりですね。遠い所は行った事が無いので、身近な地域の七夕祭りを書いてみます。
一時地域の七夕祭りは仙台の七夕祭りに負けず劣らず素敵だという声がありました。その為観光客の訪問も多かったようです。
大きな七夕が駅前の商店街の両脇にずらりと並べられ、夜の灯りの点った頃はとりわけ奇麗でした。皆夕涼みがてら地域の人達は出かけて行ったものです。フラッペや飲料を買って出店を覗いて歩く、イベントに参加する、歩行者天国になり、道路の真ん中で七夕を見上げながら気ままに歩く、等々夏の宵を楽しんだものです。私達の青春の一コマでした。
私達の他にも浴衣を着た老若男女が皆楽し気に歩いていました。最近はどうなのでしょうか。私は近年行かなくなり、どのような状態になっているのか分かりません。
七夕祭りは私にとって間違いなく恒例の夏の楽しみの1つでした。が、今や人波や暑さにもまれるのが億劫になってしまいました。年は取りたくないというところでしょうか。
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