2011.3/19(土)
今日と明日はポカラ散歩をのんびり楽しむことにしていました。
カトマンドゥで知り合った I さんが散歩にも付きあって下さるというのでディネシュさんには2日遅れて来てもらうことにしたのです。
そのあと2泊3日の予定でダンプスまでミニミニトレッキングをする予定です。
昨日も1日曇っていましたが今朝起きた時も曇っていてヒマラヤの山々は全く見えず、近くの山もガスでぼんやりとしか見えませんでした。
7:30分過ぎに朝食を作ってもらいました。
朝食というとどこもたいして変わらないと思いましたが、ここでは「何がいいですか」と聞いてくれましたので「オレンジジュース、ネパールチヤ、それにトースト1枚。 おかずとしてジャガイモを使った料理を」とお願いしました。
トーストは1枚でいいと言ったのですが2枚届いてしまったので1枚は昼用にサンドイッチにしました。
美味しかったのがおかずに作って頂いたジャガイモの炒め物。 写真に撮ればよかったのですが食べてしまった後に気がつきました。
これは何と言う物ですか? と聞いたら 「アル・タルカリ」 ということでした。 アル=ジャガイモ タルカリ=おかず そのまんまです。
他でも同じようなものを頼んでみたりしましたが、ここほど美味しいものにはなかなか出合えません。 強いて言えば初めてのネパール訪問時のホテルの朝食にあったものが近いと思います。
「レストランはないので部屋で食べて下さい」とディネシュさんは言っていましたがさわやかな気持ちいい陽気ですのでガーデンテーブルで食べることにしました。
小鳥のさえずりを聞きながら・・ きれいな花を眺めながら・・・ 楽しい朝食でした。
これは食事を終ってから撮ったホテルの庭です。
朝食のあと一人で散歩に出かけました。
私のホテルはレイクサイド南ですので、フェワ湖に沿って北に向かって歩いてみることにしました。
以前来た時は車で動いてしまったので、じっくり散歩できるのがうれしくて仕方ありません。
メインの通りは樹齢何百年?かの巨木の並木です。 カトマンドゥとは全く違う風景です。
通り沿いにこんな卓球台がいくつも設けられています。
ブラシの木も日本では見たことのないほど大きいものです。
牛も一人で(一頭で)散歩です。
ジュースやさんですが果物だけでも売ってくれました。
これで、最初150ルピーと言われたのですがまけてもらって130ルピー。 カトマンドゥよりかなり安いと思います。
この散歩で、昨日来る時に遠くに見かけた花が分かりました。 遠くから見ていたときはこんなに大きいものとは思わなかったのですが、手のひら大かそれより少し大きいです。 落ちる時はお尻部分が羽つきの玉のようになっていて必ず上を向いて落ちるのだそうです。 名前はまだ分かりません。
このあたりまで歩いて疲れも出てきたので一度ホテルに戻って昼食にすることにしました。
昼食が終わった頃に外からにぎやかな音楽が聞こえてきました。 行って見ると 「ホーリー」という祭りのパレードが始まったのでした。
地元の人はもちろん外国人旅行者も色粉をべたべた塗られてしまいます。 そのため「色の祭り」ともいわれるそうです。
しばらくパレードを見物しました。
午後は I さんが 古い街並みの残るマヘンドラ・プルの町を案内して下さいました。 バスで20分位のところです。
バス停というものはないので後ろから来るバスに手を上げて止まってもらうのですが、これは慣れた人でないとなかなか出来ないと思いました。
残念ながら今日は土曜日の為休日、それとホーリーの祭りとあって露天も少なくお店もほとんどシャッターが閉まっていました。
以前、見たことのある セトガンダギの上流にあたるという細く切れ込んだ川を橋の上から眺め帰途に着きました。 写真に撮るには、上の家から捨てられたゴミが見えたりして残念な光景でしたのでやめました。
帰りに少し手前のダムサイドでバスを降り、近道だという湖沿いの道を通ってフェワ湖の対岸にあるフィッシュテイル・ロッジに渡るためのいかだの見学をしました。 ホテルの中では上の方なのでしょうか・・・
朝は曇っていましたが私が散歩に出るころからずっと晴れていましたので、今日こそお湯も出るはず・・ とシャワーをしようとしましたがやっぱりお湯は出ませんでした。
洗面台の方のお湯は出ましたので、仕方なく体は拭くだけにしてシャンプーだけしました。
ところが、どうしたわけかベッドの上に置いておいた着替え(下着一式)がないのです。 「あれっ 又しまっちゃったのかな」とカバンをひっくり返して探しましたがありません。
貴重品は持って出たので問題ありません。 なんだかきつねにつままれたようでした。
夕食は I さんとダムサイドにある 「アニール・モモ」 という店に行く約束をしました。 ネパール人がやっている日本料理の店でした。
帰りに I さんに、大したものでもなく事を大きくしたくないのでここだけの話ですがと、シャワーをするつもりでベッドの上に出しておいた着替え一式が無くなっていたことを話しました。
すると I さんは、黙っているのはホテルの為にならないからちゃんとオーナーに言った方がいいというのです。 そう言われればそうか・・ということで夕食から帰ってから話をしました。
ホテルとしては「そんなことがあるなんて考えられない」ということでしたが、無くなったことを証明することもできないわけで、さんざん話をした結果、ホテルを変わることにしました。
このホテルを紹介してくれたのが I さんだったため責任を感ずると言って荷物を持って下さり、近くにある以前私も泊ったことのある 「ベースキャンプホテル」に行こうと歩き出しました。
ところがその手前にある「たべものや」の前で、「ここにも泊まることが出来る」と言い、閉まっていた門を、お祭りで外にいた従業員に開けてもらいずんずん中に入り2階に上がってマネージャーに交渉をしてくれました。
幸い部屋が空いていてすぐにオーケーとなりました。 夜の9時過ぎでしたがここに落ち着くことができました。
昨日夕食を食べに来た時には思ってもみなかったことです。
今日と明日はポカラ散歩をのんびり楽しむことにしていました。
カトマンドゥで知り合った I さんが散歩にも付きあって下さるというのでディネシュさんには2日遅れて来てもらうことにしたのです。
そのあと2泊3日の予定でダンプスまでミニミニトレッキングをする予定です。
昨日も1日曇っていましたが今朝起きた時も曇っていてヒマラヤの山々は全く見えず、近くの山もガスでぼんやりとしか見えませんでした。
7:30分過ぎに朝食を作ってもらいました。
朝食というとどこもたいして変わらないと思いましたが、ここでは「何がいいですか」と聞いてくれましたので「オレンジジュース、ネパールチヤ、それにトースト1枚。 おかずとしてジャガイモを使った料理を」とお願いしました。
トーストは1枚でいいと言ったのですが2枚届いてしまったので1枚は昼用にサンドイッチにしました。
美味しかったのがおかずに作って頂いたジャガイモの炒め物。 写真に撮ればよかったのですが食べてしまった後に気がつきました。
これは何と言う物ですか? と聞いたら 「アル・タルカリ」 ということでした。 アル=ジャガイモ タルカリ=おかず そのまんまです。
他でも同じようなものを頼んでみたりしましたが、ここほど美味しいものにはなかなか出合えません。 強いて言えば初めてのネパール訪問時のホテルの朝食にあったものが近いと思います。
「レストランはないので部屋で食べて下さい」とディネシュさんは言っていましたがさわやかな気持ちいい陽気ですのでガーデンテーブルで食べることにしました。
小鳥のさえずりを聞きながら・・ きれいな花を眺めながら・・・ 楽しい朝食でした。
これは食事を終ってから撮ったホテルの庭です。
朝食のあと一人で散歩に出かけました。
私のホテルはレイクサイド南ですので、フェワ湖に沿って北に向かって歩いてみることにしました。
以前来た時は車で動いてしまったので、じっくり散歩できるのがうれしくて仕方ありません。
メインの通りは樹齢何百年?かの巨木の並木です。 カトマンドゥとは全く違う風景です。
通り沿いにこんな卓球台がいくつも設けられています。
ブラシの木も日本では見たことのないほど大きいものです。
牛も一人で(一頭で)散歩です。
ジュースやさんですが果物だけでも売ってくれました。
これで、最初150ルピーと言われたのですがまけてもらって130ルピー。 カトマンドゥよりかなり安いと思います。
この散歩で、昨日来る時に遠くに見かけた花が分かりました。 遠くから見ていたときはこんなに大きいものとは思わなかったのですが、手のひら大かそれより少し大きいです。 落ちる時はお尻部分が羽つきの玉のようになっていて必ず上を向いて落ちるのだそうです。 名前はまだ分かりません。
このあたりまで歩いて疲れも出てきたので一度ホテルに戻って昼食にすることにしました。
昼食が終わった頃に外からにぎやかな音楽が聞こえてきました。 行って見ると 「ホーリー」という祭りのパレードが始まったのでした。
地元の人はもちろん外国人旅行者も色粉をべたべた塗られてしまいます。 そのため「色の祭り」ともいわれるそうです。
しばらくパレードを見物しました。
午後は I さんが 古い街並みの残るマヘンドラ・プルの町を案内して下さいました。 バスで20分位のところです。
バス停というものはないので後ろから来るバスに手を上げて止まってもらうのですが、これは慣れた人でないとなかなか出来ないと思いました。
残念ながら今日は土曜日の為休日、それとホーリーの祭りとあって露天も少なくお店もほとんどシャッターが閉まっていました。
以前、見たことのある セトガンダギの上流にあたるという細く切れ込んだ川を橋の上から眺め帰途に着きました。 写真に撮るには、上の家から捨てられたゴミが見えたりして残念な光景でしたのでやめました。
帰りに少し手前のダムサイドでバスを降り、近道だという湖沿いの道を通ってフェワ湖の対岸にあるフィッシュテイル・ロッジに渡るためのいかだの見学をしました。 ホテルの中では上の方なのでしょうか・・・
朝は曇っていましたが私が散歩に出るころからずっと晴れていましたので、今日こそお湯も出るはず・・ とシャワーをしようとしましたがやっぱりお湯は出ませんでした。
洗面台の方のお湯は出ましたので、仕方なく体は拭くだけにしてシャンプーだけしました。
ところが、どうしたわけかベッドの上に置いておいた着替え(下着一式)がないのです。 「あれっ 又しまっちゃったのかな」とカバンをひっくり返して探しましたがありません。
貴重品は持って出たので問題ありません。 なんだかきつねにつままれたようでした。
夕食は I さんとダムサイドにある 「アニール・モモ」 という店に行く約束をしました。 ネパール人がやっている日本料理の店でした。
帰りに I さんに、大したものでもなく事を大きくしたくないのでここだけの話ですがと、シャワーをするつもりでベッドの上に出しておいた着替え一式が無くなっていたことを話しました。
すると I さんは、黙っているのはホテルの為にならないからちゃんとオーナーに言った方がいいというのです。 そう言われればそうか・・ということで夕食から帰ってから話をしました。
ホテルとしては「そんなことがあるなんて考えられない」ということでしたが、無くなったことを証明することもできないわけで、さんざん話をした結果、ホテルを変わることにしました。
このホテルを紹介してくれたのが I さんだったため責任を感ずると言って荷物を持って下さり、近くにある以前私も泊ったことのある 「ベースキャンプホテル」に行こうと歩き出しました。
ところがその手前にある「たべものや」の前で、「ここにも泊まることが出来る」と言い、閉まっていた門を、お祭りで外にいた従業員に開けてもらいずんずん中に入り2階に上がってマネージャーに交渉をしてくれました。
幸い部屋が空いていてすぐにオーケーとなりました。 夜の9時過ぎでしたがここに落ち着くことができました。
昨日夕食を食べに来た時には思ってもみなかったことです。
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