2018.1.8(月)
4日目午後は
3晩お世話になったスターリーアンコールホテルを14:00にチェックアウト。 荷物はバスに乗せ、最後の観光と夕食を済ませ、夜の便を乗り継いで日本に戻ります。
- ・ - ・ - ・ - ・ - ・ - ・ -
今回の旅の最後は
☆タ・プローム(梵天の古老という意味)寺院。
12世紀末、当時の王(ジャヤ・ヴァルマン7世)が母を弔うために建立。当初は仏教寺院だったがのちにヒンドゥー教寺院に改宗されたそう。
参道は木々に覆われしばし暑さを忘れます。
幹が割れてる大きな木
正面に現れたのが少々崩れたように見えるこの建物。
右側から回り込んで建物の向こう側に入りました。
今までにもあちこちでこのような光景を目にしましたが、ガジュマルの木が大タコの足のように、遺跡に襲い掛かっているように見える神秘の世界。
もっと危ない図はこちらです。そのうち仏像の顔が覆い尽くされてしまうのでは?
胸をたたくと音が反響するという建物を抜けたところ。
このあたりは木道を歩くのですが、木の前で写真を撮ったりするのでかなりの混雑。
この根の太さ・・・! 樹齢300年以上は経っているとのことです。
なるべく自然のままで残そうと最小限の修復だけをしているそうですが、木に覆われ朽ち果てるに任せるのか、どこまで修復したものか検討中だそう。
--- ・ --- ・ --- ・ ーーー ・ ---
寺院建築の調査をしていた上智大学の石澤先生という方が、この寺院が仏教からヒンドゥー教に代わるときの争い時に埋められたらしい274体の仏像を発見。
イオングループに依頼してシアヌーク博物館を作ってもらい今はすべてそこに保存されているとのことです。
--- ・ --- ・ --- ・ --- ・ ---
この後、今まで見てきたレリーフなどを彫る技術やカンボジアの伝統的な技術をを学べるという 伝統工芸学校アーデイザンアンコールに回りました。
説明を聞いた後で買い物もできます。
私たちが今まで遺跡で見てきたすばらしい彫り物などの技術はこんなところで学べるようです。
これは山繭だそうです。 山繭で織ったショールなどもたくさん売られていました。
うるし塗り工芸もここで習得できるようです。
何とも言えずいい図柄。 でも終括を始める年齢の私には必要ないかな?と購入はしませんでした。
思い思いのおみやげを購入したあとは少し早めの夕食です。
カンボジア風中華料理でした。
ここのレストランでハスの花に少し手を加え、こんなふうに浮かせているのを見かけ感激しました。思わずさわってしまいましたが、造花ではなく本物でした!
浮かせてないものも花びらが織り込まれているのですよ。
夕食後はシェムリアップ空港まで送って頂きガイドのラダさんとはここでお別れ、あとは自分たちで日本まで。
空港でチェックインをするときにこんなかわいい親子を見つけました。
ところが、この冠は次のセキュリティ検査場で取り上げられていました。 植物の持ち出しは禁止だそうで・・・。 かわいかったのにね!
搭乗開始まで小さな空港内を探索。
到着ロビーにもありましたが、この大きなツリーは・・・
近くで見ると、竹で作った日常品がいっぱいついています。 楽しいですね!
来るときはホーチミン(ベトナム南部)まで飛んでトランジットしましたが、
帰りはハノイ(ベトナム北部)でトランジット。(シェムリアップ~ハノイは約1時間45分、機内食あり)
22:15にハノイに着き、夜中の0:40の便にて日本に向かいます。
成田~ホーチミンよりハノイ~成田間の方が2時間ほど飛行時間が少なく4時間20分で成田に着いてしまいます。(機内食あり)
2018.1.9(火)
5日目
朝7:00ちょうどに無事成田空港に到着。それぞれ帰宅の途につきました。
4日目午後は
3晩お世話になったスターリーアンコールホテルを14:00にチェックアウト。 荷物はバスに乗せ、最後の観光と夕食を済ませ、夜の便を乗り継いで日本に戻ります。
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今回の旅の最後は
☆タ・プローム(梵天の古老という意味)寺院。
12世紀末、当時の王(ジャヤ・ヴァルマン7世)が母を弔うために建立。当初は仏教寺院だったがのちにヒンドゥー教寺院に改宗されたそう。
参道は木々に覆われしばし暑さを忘れます。
幹が割れてる大きな木
正面に現れたのが少々崩れたように見えるこの建物。
右側から回り込んで建物の向こう側に入りました。
今までにもあちこちでこのような光景を目にしましたが、ガジュマルの木が大タコの足のように、遺跡に襲い掛かっているように見える神秘の世界。
もっと危ない図はこちらです。そのうち仏像の顔が覆い尽くされてしまうのでは?
胸をたたくと音が反響するという建物を抜けたところ。
このあたりは木道を歩くのですが、木の前で写真を撮ったりするのでかなりの混雑。
この根の太さ・・・! 樹齢300年以上は経っているとのことです。
なるべく自然のままで残そうと最小限の修復だけをしているそうですが、木に覆われ朽ち果てるに任せるのか、どこまで修復したものか検討中だそう。
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寺院建築の調査をしていた上智大学の石澤先生という方が、この寺院が仏教からヒンドゥー教に代わるときの争い時に埋められたらしい274体の仏像を発見。
イオングループに依頼してシアヌーク博物館を作ってもらい今はすべてそこに保存されているとのことです。
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この後、今まで見てきたレリーフなどを彫る技術やカンボジアの伝統的な技術をを学べるという 伝統工芸学校アーデイザンアンコールに回りました。
説明を聞いた後で買い物もできます。
私たちが今まで遺跡で見てきたすばらしい彫り物などの技術はこんなところで学べるようです。
これは山繭だそうです。 山繭で織ったショールなどもたくさん売られていました。
うるし塗り工芸もここで習得できるようです。
何とも言えずいい図柄。 でも終括を始める年齢の私には必要ないかな?と購入はしませんでした。
思い思いのおみやげを購入したあとは少し早めの夕食です。
カンボジア風中華料理でした。
ここのレストランでハスの花に少し手を加え、こんなふうに浮かせているのを見かけ感激しました。思わずさわってしまいましたが、造花ではなく本物でした!
浮かせてないものも花びらが織り込まれているのですよ。
夕食後はシェムリアップ空港まで送って頂きガイドのラダさんとはここでお別れ、あとは自分たちで日本まで。
空港でチェックインをするときにこんなかわいい親子を見つけました。
ところが、この冠は次のセキュリティ検査場で取り上げられていました。 植物の持ち出しは禁止だそうで・・・。 かわいかったのにね!
搭乗開始まで小さな空港内を探索。
到着ロビーにもありましたが、この大きなツリーは・・・
近くで見ると、竹で作った日常品がいっぱいついています。 楽しいですね!
来るときはホーチミン(ベトナム南部)まで飛んでトランジットしましたが、
帰りはハノイ(ベトナム北部)でトランジット。(シェムリアップ~ハノイは約1時間45分、機内食あり)
22:15にハノイに着き、夜中の0:40の便にて日本に向かいます。
成田~ホーチミンよりハノイ~成田間の方が2時間ほど飛行時間が少なく4時間20分で成田に着いてしまいます。(機内食あり)
2018.1.9(火)
5日目
朝7:00ちょうどに無事成田空港に到着。それぞれ帰宅の途につきました。
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