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京都 紅葉を愛でに 1日目 ②永観堂と南禅寺

2022-12-06 00:23:53 | 国内旅

 2022.11.28(月) 

 

 京都旅 まだ1日目  ②永観堂と南禅寺 (15:15~16:30

 

 東山にある南禅寺と永観堂は歩いて5~6分ほどのところですが、ガイドさんの 「 南禅寺より永観堂がお勧め」という一言で、全員が南禅寺の前を通り過ぎて先に永観堂に行くことになりました。

 

 永観堂は正確には「永観堂  禅林寺」で、浄土宗西山禅林寺派の総本山だそう。

ご本尊は、「見返り阿弥陀」で、首を左にかしげ、ふりむいていらっしゃるお姿のようです。

 

東山中学・高校前にあった地図には「世界唯一 みかえり阿弥陀像」と吹き出しで書いてあります。

この地図は南禅寺と永観堂の間にあった東山中学・高校の校門前に掲げてあったものですが、とてもわかりやすく、すばらしいものなのでここに使わせていただきました。

 

南禅寺の前は素通りしてガイドさんに遅れないように歩きます。

紅葉も見上げながら歩くので忙しい。

 

永観堂 禅林寺の境内案内図(薄くて見にくいですがパンフレットから

総門手前にあったこの重厚な門は永観堂幼稚園とあります。(上の地図の永観堂の南門かもしれません

 

観光客は総門から入ります。

着物を着た若いカップルがステキでしたね。

みごとな紅葉も眺めながらずんずん先へ。

唐門(勅使門)まできたようです。

ガイドさんのお勧め通り、ホントにすばらしい紅葉・黄葉です。

 

釈迦堂、御影堂、阿弥陀堂(本堂:見返り阿弥陀像)とあるようですが、中に入る時間はありません

 

山の中腹に見えた二重の塔は多宝塔とのこと。

パンフレットの案内によると、御影堂や阿弥陀堂(本堂)から多宝塔近くの開山堂へつながる廊下「臥龍廊」があって、龍のお腹の中を歩いている気分が味わえる木組みの長い廊下になっているそうで、時間があれば行ってみたかったところでした。

 

時間はなくて近くの紅葉を愛でることで精いっぱい。

けっこうな混雑、お仲間を見失わないよう気が気ではありません。

途中で幼稚園の庭の一部が見えました。テニスのクレーコートみたいなグランド、どこまで豪華!

山から池に流れ込む小川がこちらと園庭の仕切りになり、ほとりのつわぶきがとてもステキでした。

 

池に架かる橋の先には弁財天が祀られていますが観光客は行けません。

白壁と格子戸それにモミジの紅葉、言葉にならない美しさ。

 

   永観堂 特別 寺宝展の案内板

   

 

残念ながら世界で唯一の見返り阿弥陀像にお目にかかる機会はもてませんでした。

ただただ紅葉を眺めて感激しただけで・・。

 

 ここからは来た道を戻ります。

来るときには気がつかなかったものがたくさん目にはいりました。

 

東山中学・高校がありました。今ワールドカップに出ている選手(鎌田大地さん)の出身校のようです。

スポーツその他数々の名誉ある掲示が。

この学校は「日本でも最も古い私学の一つ」と東山中高前の地図に書いてありました(創立明治元年)。

 

南禅寺の「大寂門」↓  (中高生地図には北門とある

皆さんが立ち止まって見ているのはすばらしい竹垣の通り。

TVで、アメリカの青年が京都の竹垣職人さんから技を学ぶという番組をやっていましたが、あの職人さんたちの技ですね、きっと。見事ですね~。

 

永観堂の帰り道なので、南禅寺の脇道から境内に入りました(南禅寺の山門を横から見た形

 

本堂がみえるところまでやってきました。本堂にはまだ日が当たっていますがモミジはもう日影。

振り向けば見事な山門。上にあがれるらしく人がたくさん見えます。

 

少々疲れ気味のお仲間、本堂までいかずここで小休止。

 

山門にも上がらないどころか本堂にも行かず、山門を正面から写真に収めることもなくここからバスに戻ったのでした。

 

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 ※ちょうどサッカーワールドカップ決勝トーナメントの日本戦が始まりましたので、つづきの 京都旅まだまだ一日目③清水寺のライトアップは又後日に。

 


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